8/31-9/5は「防災週間」~「いつか」ではなく「今」備える
9月1日は「防災の日」。この日を挟み8月30日~9月5日は「防災週間」です。
今年はコロナ感染対策という課題もある中、もしもの災害に備えるためには具体的になにをすればいいのでしょうか。
今回は内閣府防災ページを参考に、今から始められる防災対策について紹介します。
➀予測する
まずは災害時の危険性を知り、自分の状態を正しく予測することです。地理的・物理的視点から、自宅や近所でどのようなことが起き得るのかを把握しておく必要があります。
そのためにハザードマップを参考に、洪水、土砂災害、津波の危険性があるか、危険性はどの程度なのか確認しておきましょう。
ハザードマップは市区町村が家庭に配布するもの以外に、国土交通省の「ハザードマップポータルサイト~身のまわりの災害リスクを調べる~」で調べることもできます。
➁避難先を検討する
避難とは、「難」を「避」けることである、市町村が指定する避難場所に行くことだけが避難ではありません。
ハザードマップを確認し、浸水する可能性や土砂災害の危険性がない場所に自宅がある方で、自宅で安全を確保できる場合は在宅避難を検討することも重要です。
体育館や公民館などの避難所は、密閉・密集・密閉のいわゆる「3密」になりやすいとされています。
「3密」を避け感染リスクをできる限り下げるため、安全な親戚宅やホテルなどに避難するのもいいでしょう。
なお新型コロナウイルス対策により、避難所や避難場所が変更または増設されている可能性があるので、災害時には市町村ホームページ等で確認したほうがより正確です。
【参考】
【内閣府】避難行動フローを確認しましょう
➂持ち出すものをあらかじめチェック
一般的な非常用備品リスト(政府広報オンライン)を参考に、一通りそろっているか確認してみましょう。
避難所へ避難する際は、暑さ対策としてうちわや扇子、ハンディ扇風機があるとなお安心です。2007年7月に発生した新潟県中越沖地震では避難所の暑さ対策が大きな問題となりました。
非常時に持ち出すべきものはあらかじめリュックサックに詰めておき、いつでもすぐに持ち出せるようにしておきましょう。
現在最も懸念されている災害は、勢力を増しながら近づいている台風10号です。
週末には西日本を中心に大きな影響が出る模様で、厳重な注意が必要だと予報で繰り返し呼びかけられています。
防災対策は「いつかやろう」ではなく、「いま」取り組むものです。
とっさの行動に移らなければならなくなったとき、落ち着いて安全に避難できるよう、できることから始めてみましょう。
【警戒レベルに応じた避難行動】はこちらの記事をチェック。