オペレーション・ブレッシングへのご支援には、人々の生活を変え、目に見える形で愛を示す力があります。皆様からの大切なご寄付により、それを最も必要とする人々に人道支援を行うことができます。困難の中にある人々の苦しみを軽減し、生きる希望を届けるための活動に、ぜひご参加ください!
想像してみてください。あなたの家を離れ、行ったこともない場所へ逃げなければならない日が来ることを。これまで当たり前だと思っていた家族との時間、平和な日々が突然、戦争により取り去られてしまうことを。オペレーション・ブレッシングはパートナー団体や地元の教会と協力し、ウクライナ国内において、戦火を逃れてたどり着いた人々に暖かく安全な場所と食料や生活物資を提供してきました。また、経済的身体的理由により危険な地に留まることを余儀なくされている世帯へ、ストーブや燃料、カイロを提供する越冬支援を継続しています。息の長い支援が必要とされています。皆さんのご協力をよろしくお願いします!
支援場所:ウクライナ国内
支援内容:食料や生活必需品などの物資配布、避難民キャンプ支援、キッチンカーによる飲食提供、越冬支援、生活復旧支援等
活動報告:https://objapan.org/category/reports-world/ukraine/
東日本大震災以降、日本各地で発生する自然災害において緊急災害支援を実施する中、OBJ 災害支援チームは避難所へ行けずに「助けて」と声を上げることができない人々の存在を目の当たりにしてきました。近年では発災直後に調査チームを派遣し、地元住民の方々と協力体制をいち早く築き、公的支援の届かない人々の支援に注力しています。来る次の災害時、迅速に対応することができるよう、皆様も一緒に体制作りにご協力いただけましたら幸いです。
支援場所:国内外被災地
支援内容:緊急支援物資配送・配布、コミュニティ支援、心のケアほか必要・要請に応じた支援
活動報告:https://objapan.org/disaster-relief/
オペレーション・ブレッシング・ジャパンではNPO法人いのちのパンとパートナー協定を結び、フードバンクを始めました。食品の提供にとどまらず、孤立する人々へ「つながる」きっかけを創出しています。さらに現在は地域教会や地元パートナーと協力し、公園でのキッチンカー炊き出し、傾聴・カウンセリング、コミュニティ支援を展開。明日への一歩を踏み出すために誰かに「助けて」と言える、そしてできる誰かが手を差し伸べる、そんな優しさと憐みに満ちた社会の実現を目指し活動を続けていきます。
支援場所:宮城県仙台市内~全国
支援内容:食料・生活用品受入れ・生活困窮世帯へ配布、路上生活者炊き出し支援、その他必要に応じて生活支援、被災地支援
詳細:https://objapan.org/food/
2011年東日本大震災の地震と津波に加え、福島第一原子力発電所事故によって未曾有の複合災害が起きた福 島県南相馬市。11年経った今もなお、分断や人口の流出によって傷ついたコミュニティは癒しと励ましを必要としています。さらに2年続いた福島県沖地震によって高齢化が急速に進んだ地域の問題が露見し、子どもの心のケアから始まった私たちの支援活動は、社会資源が乏しい地域での防災・減災および生活支援を含む包括的な地域まるごと支援活動へと展開し始めています。 2017年に設置した復興コミュニティスペース ブレッシング・ルームを中心に、地元の団体や住民の皆さんと協力しながら、子育て支援、放課後児童クラブ、英語教室、コミュニティカフェ、国際交流ほか様々な地域 支援を続けています。
支援場所:福島県南相馬市(南相馬ジャスモール内ブレッシング・ルーム)
支援内容:子育て支援、放課後児童クラブ、英語教室、コミュニティカフェ、国際交流ほか
詳細:https://objapan.org/blessing-room/
2021年7月2日夜から3日朝にかけて、東海から関東の太平洋側で記録的な大雨が降り、静岡県熱海市では3日午前10時半頃、大規模な土石流が発生しました。OBJでは各地の関係先と状況を確認しながら緊急支援を開始、地元自治体とのつながりにより支援物資や飲料水、食料やお弁当の戸別配布をしながら自宅避難者の安否確認や生活支援などを実施。現在はコミュニティの回復サポートを続けています。