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【熱海土石流災害】雨季を前にフードドライブで平時からのつながりを

【熱海土石流災害】雨季を前にフードドライブで平時からのつながりを

焼津教会で集めた物資をお届けしています。



静岡県熱海市伊豆山土石流災害・・
あれからもうすぐ2年が経とうとしています。
オペレーション・ブレッシング・ジャパンは地域の皆さんと協力しながら、少子高齢化が進む伊豆山で平時からの支援連携に努めています。

【熱海土石流災害】雨季を前にフードドライブで平時からのつながりを

あれからもうすぐ2年が経ちます。




【熱海土石流災害】雨季を前にフードドライブで平時からのつながりを

【熱海土石流災害】雨季を前にフードドライブで平時からのつながりを

これまでプロジェクトのリーダーである南條スタッフを中心に公民館での子ども向け、高齢者向けの居場所づくりを行ってきました。
さらに今年は平時からの連携を強化するため、静岡県の教会と被災地をフードドライブでつなぐ取組を進めています。

【熱海土石流災害】雨季を前にフードドライブで平時からのつながりを

教会を通したフードドライブによる平時からの支援体制


この取組に協力してくれている静岡県の焼津教会。
焼津教会に設置したオペレーション・ブレッシングのブルーボックス、この青い箱に教会員が食品や生活用品などを寄贈しています。
この箱に集まった物資を南條スタッフが伊豆山の高齢者にお届けしながら、体調の変化や様子を伺っています。
こうした取組を通じて、いざというときに「SOSをキャッチしやすい」地域の基盤を作りたいと考えているのです。

「雨季が近づくと怖くなる」と話してくれる女性もいます。
そうした不安にも寄り添いながら、傷ついた心の癒しにもつながるように活動を続けています。

焼津教会をはじめとし、協力を申し出てくださる教会が増えてきています。
オペレーション・ブレッシングでは、地域教会の協力をつなぎ、伊豆山のほか、昨年台風被害にあった清水区への継続的な支援も計画しています。

<食品寄付のお願い>
今年7月、OBJの新しい取組として、フードドライブのための『ブルーボックス・アクション』をスタートします。
近日ご案内していく予定です、皆様のご協力をお願いいたします。
常温保存可能な食品(賞味期限と消費期限が1か月以上あるもの)が大変助かります。
お米やパスタ、そうめんなどの乾麺、缶詰、レトルト、袋ラーメン、お子さん達にはお菓子なども喜ばれています。
フードロス削減に取り組まれている企業さま、学校関係各団体様、個人の皆様のご支援により活動できますことを心より感謝申し上げます。

→今からご支援をお考えの方はこちらをご覧ください。

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