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京都市東部地域障がい者自立支援協議会災害部会~地域住人による福祉の担い手づくり

高齢や障がいにより、身体になんらかの不自由があったとしても
地域で暮らす誰もが自己の尊厳を守られて生きる社会環境が必要です。

もし都市部で災害が起きたとき、地域の福祉を担う福祉事業所は何をしなければならないのか、何ができるのか、京都市東部圏域の福祉事業所の方々が集まり協議を重ねています。

オペレーション・ブレッシング・ジャパンは11月21日、京都市東部地域障がい者自立支援協議会災害部会のお招きを受け、発災時に生活弱者がどのような立場においやられてしまうのか、実際の現場の写真を紹介しながら、下記の内容について発表いたしました。

・障がいのある方、高齢者など生活弱者が危機的な立場に置かれやすい
・何年も経ってからトラウマなどにより、心や体に変調をきたすことがある
・だから、できるだけ早く人の手を届けることが人を救うことになる

2011年3月11日のあの大震災の時、
宮城県仙台市で被災した私は避難所に避難しようと足早に歩いていたときに、ふと隣に住む一人暮らしのおばあちゃんのことが頭をよぎり・・・
「ひとりじゃ無理だ」
おばあちゃんに声をかけ、手をとり避難所へ向かいました。

市民ソーシャルワーク

福祉事業者が発災時にすぐに動きがとれないときでも、隣ご近所が助けの手を差し伸べてくれたなら、地域で暮らす弱さを抱えた誰かを地域の人が知っていれば、助けられる命、守られる命があると考え、私たちは地域住人による福祉の担い手づくりのための働き市民ソーシャルワーカー育成プロジェクトを推し進めています。

クリスマス・ギビング 市民SW

京都市東部圏域、醍醐地区では、地域の福祉事業所がハブになって、地域の高齢者による”市民ソーシャルワーカー”が活躍、昨年に続き今年もクリスマス・ギビングに参加し、これまで声がけできなかったご近所にプレゼントを手渡ししながら、顔と顔が見える関係づくりをしています。
このことがきっかけとなり、毎月1回、地域の高齢者が中心となって防災訓練を行っているそうです。

市民ソーシャルワーク

地域福祉の核となる福祉事業所とそれを動かす地域の担い手。
この両輪がかみ合うことで、「誰もが安心して自己の尊厳を守られて生きる社会」の実現が可能になるのではないでしょうか。
オペレーション・ブレッシング・ジャパンはそんな地域社会の実現を通して真実の愛・優しさ・強さを広げていきたいと考えています。

→市民ソーシャルワーカー育成プロジェクトはこちら

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