1. HOME
  2. 災害への備え~情報・人・モノ・こころ

災害対応

災害への備え~情報・人・モノ・こころ

 
能登半島地震

災害への備えは、あなたと大切な人の命を守る第一歩です。

私たちオペレーション・ブレッシングは、これまで多くの被災地で支援活動を行ってきました。
その中で何度も耳にしたのが、
「こんなことに、どう備えておけばよかったのか…」という後悔の声です。

台風、地震、津波、洪水、土砂災害――
災害は、私たちの暮らしに突然襲いかかります。
だからこそ、平時からの備えがとても大切なのです。

このガイドでは、あなたと家族が安全に過ごすための準備や、万が一のときにすぐ行動できるためのヒントをまとめました。
事前の知識と備えが、命を守り、混乱の中でも希望をつなぎます。

この情報が、未来の「いざという時」にきっとあなたの助けになりますように。

 
 

緊急時の備え~災害対応ガイド

災害への備えは、命を守るだけでなく、災害後の生活の立て直しにも大きく役立ちます。
被災時に安全を確保するためには、事前の準備が欠かせません。
さらに、災害が過ぎ去った後の「復旧」に備えることも、同じくらい重要です。

食料や水などの防災備蓄といった“モノの備え”に加え、
・被害の想定や避難経路などの“情報の備え”、
・支援先や連絡手段、“人とのつながり”、
・そして、不安や混乱に向き合う“心の備え”も欠かせません。

これらを一つひとつ丁寧に考え、備えることが、あなた自身と大切な人たちを守る力になります。

 
 

情 報

想定される被害や非常時の行動計画、災害時に適切な情報を得るための通信手段の準備など

家族や友人、いざという時に連絡できる人、助け合える人、支援を求められるつながりなど

モノ

3日~7日分の水や食料、避難用具、衛生用品、生活用品、介護用品やベビー用品、災害後の清掃用具など

こころ

想定外のことが起こることを想定、災害時の心理状態を予め知っておく、心の支え、祈りなど

 
 
災害時の備えガイド

「災害対応ガイド」をダウンロード

オペレーション・ブレッシング・ジャパンでは、これまでの経験から災害の備えについてのガイドをまとめています。同じ災害は二つとなく、また地域や生活環境、家族構成など、様々なケースによって必要な備えは異なります。このガイドブックが備えについて考えるきかっけとなり、参考として役立つことを願っています。

    OBJ災害対応ガイドダウンロード

    ※災害対応ガイドは安全をお約束するものではありません。ガイドに含まれる情報については、その内容および利用結果を保証するものではありませんので、ご利用は自己責任でお願い致します。
    ※ご記入いただいたお名前とメールアドレスは、選択された目的にのみ使用いたします。

     
     

    災害対応ワークショップ

    令和6年元日に発生した能登半島地震、8月に発表された南海トラフ地震臨時情報などにより防災意識が高まっています。「防災の知識を環境にあわせてどのように適用したらよいのか?」「自分たちの備えが十分かアドバイスをしてほしい」このようなご相談をいただくことが増えました。オペレーション・ブレッシング・ジャパンでは、主に教会や小規模施設向けに災害対応ワークショップをご用意していますので、ニーズに応じてお気軽にお問合せください。

    時間: 60~90分間
    形式: オンラインまたは対面
    内容: 地域で想定される災害と被害/情報の備え/災害時に連絡できる人やつながりについて/想定される状況に応じた備蓄品リスト/災害時の心理状態や災害後の心のケア/早期復旧に向けた備え/災害後の地域との関わりなど
    費用: 無料(皆様のご寄付によって支えられています。国内災害基金へのご寄付をご検討いただけましたら幸いです)
    お問合せ・お申込み:
    件名を「災害対応ワークショップ問い合わせ」 本文に次のことを記載の上、 contact@objapan.org までご連絡ください。
    ・お名前(ふりがな)
    ・対象施設名・教会名
    ・対象となる住所
    ・連絡先電話番号
    ・メールアドレス
    ・現在の備えについて
    ・ご相談内容