一軒一軒、お顔をみてお届けし、「つながる」きっかけを作ります 「一人じゃないんだ・・・」 泣きたくなるとき、このように支援してくださる方に支えられ 「明日自分が生きていてもいいんだ」と感じることができます。 OBJフードバンクの特徴 安心の運営 NPO法人”いのちのパン”とパートナー協定を結び、安心・安全な運営に努めています。 フードロス防止 まだ食べられるのに何らかの理由で破棄される食品を、企業や個人から提供いただきフードロスを防ぎます。 継続的支援 生活困窮者や孤立している人々につながるきっかけを作り、心のケア、継続的支援を行なっていきます。 お顔を見てお届けし、つながりを大事にします Hさん 死にたいと思い続けていました。。 でも数か月フードバンクでつながり続けたことで、自分の生活に変化をおこす勇気を持つことができました。 OBJ 私たちは、Hさんがもう一度一人で歩き始めるまで、励まし続けます。 Sさん 家庭の事情をだれにも話すことができませんでした。 でも何度か来てもらううちにこの人ならと思って少しずつ話せるようになりました。 OBJ 2、3回訪問後くらいから話し始めてくれました。私たちを信頼してくれてるSさんにこれからも寄り添っていきます。 2022年4月からNPO法人いのちのパンとパートナー協定を締結しスタートしました。 フードロス削減に取り組まれている地域の食品関連企業様や個人の方々より 4月〜6月までの間に700㎏を越える食糧をお預かりしました。 そのお届け先は個人宅や福祉施設など、累計915名の方にお届けすることができました。 フードロス削減に取り組まれている企業様や教会、ご支援いただいている皆様とともに、 困難を抱えている人々との「つながり」を創出しています。 スタッフの想い 言葉にならない「助けて」の気持ちをキャッチする。一人一人の事情や状況に寄り添い、このフードバンクを通じて定期的にお顔を見ながらつながり続け、必要な支援をお届けします。 ある児童養護施設を訪問したときのこと。施設担当の方は「こんなにおいしいものをいただけるんですか?子供達がみたら、夢みたい!と言って喜びます!!」と話してくれました。また食べたことのないシナモン味を手に取った子供達が「なにこれ??」と喜んでいたとのこと。ごく自然の光景のようで、当たりまえではない。そのような支援をされている方々に寄り添い携われることは、私の喜びです。 「ちょっと疲れた・・けど”助けて”っていってもいいのかな・・」とSOSを出せずに一人で苦しんでいる方は少なくありません。そうした方につながり、前を向いて一歩一歩進んでいこうと思えるようになるまで寄り添い続け、「一人じゃないよ」と伝えていきたいと思います。 まだ食べられるのに廃棄されてしまう食料が本当に多いと思います。フードロスは環境にもよくありません。ですから、お預かりした食料を渡す際には「受け取ってくださってありがとう」という気持ちも込めてお渡しするようにしています。 NPO法人いのちのパン様、フードバンク仙台様、日本バプテスト尚絅教会様、尚絅学院大学様とつながり、活動させていただいております。 (順不同 2022年8月現在) →フードバンクへ物資支援をご検討いただける企業様・団体の方はこちらからご連絡ください フードバンクへのご寄付はこちら フードバンクへご利用のお申込み・お問合せはこちら