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2026年【4月活動報告】新しい一歩の季節に――各地で続く支援の現場から

新年度を迎えた4月、環境の変化の中にある方々も多い時期ですが、それぞれの歩みに寄り添いながら、各地で支援活動が続けられています。
日々の関わりの中で生まれる何気ない会話や時間の積み重ねが、人と人をつなぎ、安心して過ごせる場を形づくっています。

■災害支援■

●能登半島地震被災地支援

4月の活動報告/能登半島支援

今月の能登では地域交流の機会としてバーベキューイベントを開催しました。地域の団体やボランティアの方々と協力しながら準備を進め、当日は多くの方が参加されました。

普段は仮設住宅などで過ごされ、外出の機会が限られている方にとっても、この日は外に出て人と交わる時間となりました。会場では、食事を囲みながらさまざまな方との会話が生まれ、「久しぶりの焼肉」「久しぶりにこんなに楽しかった」といった声も聞かれました。
また、訪問支援や傾聴を通して、一人ひとりの生活や体調に寄り添う関わりも継続しています。必要に応じて関係機関と連携しながら、安心して生活できる環境づくりを支えています。

■生活困窮支援■

●フードトラック炊き出し(青空会)

4月の活動報告/フードトラック(青空会)

今年度最初の炊き出し「青空会」を実施しました。大学生や海外からのボランティアも参加し、食事の提供や物資配布を行いました。
海外ボランティアによる演劇も披露され、現場には笑顔が広がり、和やかな雰囲気の中で交流の時間が生まれていました。食事の提供にとどまらず、人と人とが自然に関われる場となっています。

●食料提供(フードバンク・施設支援)

児童養護施設や地域団体への定期的な食料提供に加え、個別訪問の中で必要とされる物資を届けました。パンやカップ麺、飲料、生理用品など、日常生活で使いやすい物資が喜ばれています。

●ソーシャルアクション

路上生活者支援

名古屋県庄内川エリアでは、路上で生活されている方々への訪問支援を継続しています。現地を訪問し、食料や日用品をお届けしながら、生活の様子や体調について話を伺っています。
継続的に訪問する中で、少しずつ表情がやわらいだり、近況を話してくださる場面も増えてきています。一人ひとりの状況に合わせた関わりを大切にしながら、つながりを築いています。

子育て世帯支援(焼津ママカフェ)

4月の活動報告/子育て世帯支援(焼津ママカフェ)

焼津では、今月も子育て世帯を対象とした居場所「ママカフェ」を開催しました。教会を開放し、食事をともにしながら、自由に出入りできる形で実施しています。
参加者同士が声を掛け合って新たに来られる方もあり、地域の中で少しずつつながりが広がっています。
今回は、新聞紙やテープなどを使って子どもが入れるドームを作るなど、現場の工夫から生まれた遊びも見られ、大人も子どもも一緒に落ち着いて過ごせる時間となりました。

■こころの支援■

仙台BRや各拠点では、今月もさまざまな形でこころのケアの取り組みを行いました。
編み物や書道などを行う「クラフト工房」では、音楽が流れる中で、それぞれが自分のペースで手を動かしながら過ごしています。作品づくりに集中する方、会話を楽しむ方など、過ごし方はさまざまで、無理のない形で人と関われる時間が生まれています。
また、健康相談会や訪問支援を通して、日々の体調や生活に関する相談にも応じています。継続して関わる中で、安心して近況を共有してくださる場面も見られています。
4月の活動報告/居場所支援(クラフト工房)
さらに、就労支援事業所では「呼吸法とリラックス法」講座を実施しました。呼吸法やストレッチ、マインドフルネスなどを体験し、自分の状態を整える方法を学ぶ機会となっています。
臨床心理士によるカウンセリング「こころの相談室」も継続して行われており、日常の中で抱える悩みや不安について、安心して話せる場を提供しています。

■コミュニティ支援■

●中高生の居場所づくり(BR南相馬)

南相馬では、中高生の集まりを開催しました。カードゲームや軽食を通して交流する時間を持ち、初めて参加した学生も自然に会話に加わる様子が見られました。 それぞれのペースに合わせて関われる場として継続しています。

●高齢者・生活困窮者の見守り訪問(福島エリア)

福島エリアでは、高齢者や一人暮らしの方への訪問活動を継続しています。 直接お会いして会話を重ねる中で、これまで以上に自然な会話が生まれたり、ご自身のことを話してくださる場面も増えてきました 引き続き、一人ひとりのペースに合わせながら、継続した関わりを大切にしていきます。 4月の活動報告/高齢者・生活困窮者の見守り訪問(福島エリア)

●ゴスペル教室”Rise UP南相馬”(BR南相馬)

南相馬ではゴスペルクワイアの活動も継続しています。オンラインと対面を組み合わせながら練習を行い、地域や世代を越えて歌声を重ねる時間となっています。 差し入れを持ち寄るなど、参加者同士のあたたかな関わりも見られ、安心して集える場として続いています。

■子ども支援■

●放課後児童クラブ ブレッシング・クラブ(BR南相馬)

4月の活動報告/放課後児童クラブ ブレッシング・クラブ(BR南相馬)

新年度を迎え、新1年生が加わりました。初めての環境の中で、遊びや日々の関わりを通して少しずつ慣れていく様子が見られます。
友だちとの関わりに戸惑う場面もありますが、時間を重ねる中で、自分から声をかけたり、一緒に遊ぶ姿も見られるようになってきました。
また、学年を越えて一緒に遊ぶ中で、自然と助け合う様子も見られています。日々の積み重ねの中で、それぞれの成長が感じられる時間となっています。

4月も、皆さまのご支援に支えられ、各地で支援活動を継続することができました。日々の関わりの中で生まれる小さな変化ややり取りが、人と人とのつながりを支えています。

日頃より支えてくださっている皆さまに、心より感謝申し上げます。

これからも私たちは、目の前の一人ひとりに寄り添いながら、日々の関わりを大切に続けていきます。引き続き、皆さまのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

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