心理教育セミナー・カウンセリングルーム心の相談室|OBJのさまざまな「こころの支援 」 2026.04.28こころの支援, 日本での活動, 心のケアセミナー・ワークショップ 私たちが「こころの支援」を重視する理由 『ほんとうに大切なものは、目に見えないんだよ』——— フランスの児童書『星の王子さま』の有名な一節ですが、大切なもののひとつである「ひとのこころ」は、目に見えないからこそ、扱いがとても難しいものです。 私たちは、15年前の東日本大震災の災害支援活動直後から「こころの支援」事業を開始しました。災害支援とこころの支援は、一見関わりが薄いようにも思えますが、実は切り離して考えられないものと私たちは支援する中で気づきました。災害や避難生活の精神的な苦痛によってトラウマが生まれたり、つらい気持ちにふたをして心を閉ざしたり、喪失感に深く落ち込んだりすることで、その後の生活に影響が出る様子を目の当たりにしたからです。 子どもも大人も関係なく、自分の気持ちを吐き出せる場やこころのケアが必要と感じ、以来OBJでは、トラウマケアや子どものこころのケア、傾聴やカウンセリング、各種セミナーなど、さまざまな形でひとの「こころ」を支援するアプローチを続けてきました。 常設ルームでは被災者だけなくだれでもこころの相談ができます OBJでは、2年ほど前から常設のカウンセリングルームを開設しています。被災したかどうかや、クリスチャンかどうかに関わらず、どなたでもお申し込みいただけます。 カウンセリングは、臨床心理士・精神保健福祉士の髙橋を中心に、必要に応じて専門的な視点を取り入れながら対応しています。髙橋は、かつて大切な友人を亡くした経験から「もし自分に心理の知識があれば、何かできたのではないか」という思いを抱き、専門職の道へと進みました。 より多くの人に心理について知ってほしい、大切な人や身近な人を理解する助けとなってほしい、そして一つでも多くの命が守られてほしい——そうした願いのもと、個別カウンセリングにとどまらず、各地での対面活動やオンラインでの心理教育、ワークショップにも取り組んでいます。今後は、資格を持つスタッフや医療的な知見を持つメンバーも加わり、より安心して利用いただける体制づくりを進めていく予定です。 教育者からも好評 心理学アプローチ×教育者奥田健次先生の心理教育セミナー また、講師を招いての心理教育セミナーも実施しています。今年5月には、昨年も大好評だった臨床心理士・専門行動療法士であり、心理学を用いて教育を実践する奥田健次先生のセミナーを開催。今年のテーマは『不登校を防止するために〜行動分析学を用いた支援の実践』。2024年に開校した、行動分析学とデジタル教育を組み合わせた「さやか星小学校」の創立者でもある奥田先生の豊富な実践例から、不登校を「防止」するための子どもへの関わり方や、行動分析学をもとに子どもの行動の背景の捉え方、日常の関わりの中の工夫など具体的にお話いただく予定です。 昨年7月に行った奥田先生のセミナーには220名以上の参加者が集まりました。行動分析学の実例がわかりやすく解説され、ユーモアあふれる語り口に、会場ではたびたび笑いが起こりました。大変和やかな雰囲気のなか、参加者は先生のお話に真剣に耳を傾けている様子が印象的でした。終了後のアンケートは、99%の参加者が「役に立った」「満足した」と回答され、「キリストのことばを拠り所とした教育はとても素晴らしい」「先生の行動を促す発想に驚くとともに、特別支援学校での実践に活かしたい」などの感想がありました。 セミナー詳細はこちらから 「ただ話を聞いてほしい」 「相談できる人がいない」 私たちにいつでもご連絡ください 「OBJこころの相談室」では、お一人おひとりの悩みに寄り添い、できることを一緒に考えていきます。心のケアを必要とされている多くの方にご利用いただけるよう、比較的安価な料金で専門的な相談支援をご提供しております。災害被災者や生活困窮、障害を持つ方で福祉サービスの対象外の方などのご相談も伺います。こころの悩みについて、精神障害や発達障害について、また信仰の悩みについてもご相談を受けたまわっております。支援者・ご家族の方からのご相談も可能です。 悩みに大きい小さいはありません。心の癒しと回復の道をともに歩んでいきましょう。 お気軽にお問い合わせフォームよりご相談ください。 こころの相談室はこちら Post こころの支援, 日本での活動, 心のケアセミナー・ワークショップカウンセリング, セミナー, こころの相談室, 心理教育, カウンセリングルーム