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【コロナ対策支援】高齢者の見守り活動~地域でだれも孤立しないために

自らSOSを出せない人に助けの手を

去年台風15号・19号で被災した千葉県館山市で、歴史的文化財の保護活動をしている NPO安房文化遺産フォーラム
ご高齢の方々と交友が深いことから、災害発生時は災害支援団体と被災者の方の支援ニーズをマッチングするなど、地域に根差した支援活動を続けておられます。

昨年の台風によって館山市では多くの家屋の屋根が損壊しましたが、被災したご高齢者が抱える問題は、屋根だけに留まりませんでした。
私たちが実際に被災地に入った時は、どこにボランティアを要請したらいいかわからず途方に暮れてしまったり、背骨を骨折したまま寝たきりで助けを求められない方など、様々な苦難を抱えるご高齢者と出会いました。
その方々に共通していたのは、自ら助けを求められないということ。
安房文化遺産フォーラムさんは、そのような方々が周囲から孤立し悩みを抱え込んでしまうことがないよう、精神保健福祉士と一軒一軒お宅を回りながら、困りごとの相談に乗りました。

コロナ禍で高齢者を孤立させないために

そして、今回の新型コロナウイルス。
高齢者を社会的に孤立させない支援策として、安房文化遺産フォーラムではオペレーション・ブレッシング・ジャパンの電解水を小分けにし、配布する活動を続けておられます。

皆さん職員の訪問と電解水をとても喜んでくださり、現在の生活状況や、いま没頭している趣味のことなどさまざまなお話をしてくださるそうです。

新型コロナウイルスは、高齢者や高血圧など基礎疾患がある人が重症化しやすいとされていることから、外出を自粛する高齢者が地域から孤立しているケースが増加しています。
先月末は、東京都内の住宅で一人暮らしの70代の男性が誰にも看取られずに死亡し、その後の検査で新型コロナウイルスに感染していたことが判明しました。

「コロナ孤独死」という言葉が出てきたように、人との接触が制限されたことで、本来深刻だった孤独死や地域の繋がりの希薄化といった問題に、拍車がかかっている状況です。
今後懸念されるのは、コロナ禍によってより孤立化が進み、命に関わる深刻な事態になっても誰にも助けを求めることができずに、最悪の場合その場で息絶えてしまう人たちがいることです。

その中で、助けを必要としている人が地域から取り残されることがないように、安房文化遺産フォーラムは活動を続けておられます。オペレーション・ブレッシング・ジャパンも、除菌水製造・配送プロジェクトを通し、この活動を支援しています。

これまでも、孤独死の増加で何かと話題になっていた社会的孤立の問題。
今回のコロナ禍を機に、少しでも支援の輪を広げ、地域で孤立している人たちに目を向けていく視点が私たちに求められているのではないでしょうか。

全国の医療・福祉機関に、続けて除菌水を配布しております。
皆様のご支援を続けてよろしくお願い致します。

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この活動はSAPジャパン株式会社の助成協力をいただいて実施しています。

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