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【緊急コロナ対策支援】障がい者福祉施設に除菌水を届けました

全世界で感染者数の増加が止まらない新型コロナウィルス。
日本国内でも患者数が一万人を超え、重症化が懸念される基礎疾患を抱える障がい者や、福祉施設・医療機関においても感染拡大が懸念されています。
コロナ除菌液配布プロジェクトオペレーション・ブレッシングは、SAPジャパン株式会社の助成協力とホシザキ東北株式会社の技術協力をいただき、次亜塩素酸水を活用した除菌水配布プロジェクトを行っています。
先週からプロジェクトを開始し、これまでに「特定警戒都道府県」に指定された地域の病院や障がい者福祉施設を中心に、この除菌水をお届けすることができました。

除菌水を受け取られたある障がい者福祉施設の施設長の方から、以下のようなコメントを頂きました。

「この度は次亜塩素酸水のご寄贈、本当にありがとうございます。コロナウィルスへの対応で世の中が、日本中が、世界中が混乱する中、このようなご支援をいただけたことに心から感謝しております。
このご支援によって、私たちは除菌水という物質面だけでなく、皆さまのお気持ちの面での温かく力強い後押しをいただけたように感じています。
いただきました除菌水は、早速、朝、夕の除菌作業に活用させていただいております。お心のこもったご支援、本当にありがとうございました。」

実際に施設内で使用されている様子

身体接触が伴う医療・福祉施設では、より感染予防に向けた対策が必要とされますが、まだまだ衛生用品の数が足りず精神的な面でも相当な負担を抱えています。

「備蓄していた消毒液が無くなりそう」「各事業所と協力して譲り合いながら衛生用品を使っている」
除菌水の要請が入る施設からは、現場で働く方々の切実な声が今も届いています。

オペレーション・ブレッシング・ジャパンは、人々の命と生活を懸命に支えておられる医療・福祉従事者の方々を応援します。
現在も続々と要請が入っている除菌水配布プロジェクトの継続的な支援を続けるため、皆様のご支援をよろしくお願いします。
文字通り未だかつてない未知のウィルスとの戦いがいち早く収束するように、私たちでひとつになっていきましょう。

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