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【熊本地震 復興のために】熊本をはなれても友だちだね

6月18日(土)オペレーション・ブレッシング・ジャパンと支援チームは、益城町の木山キリスト教会で炊き出しイベントを行いました。
今回のイベントは食事にカフェコーナー、キッズプログラムと盛り沢山の内容です。

【熊本地震 復興のために】熊本をはなれても友だちだね

【熊本地震 復興のために】熊本をはなれても友だちだね

【熊本地震 復興のために】熊本をはなれても友だちだね

【熊本地震 復興のために】熊本をはなれても友だちだね

大牟田のタリーズコーヒーのご協力で、日差しの中、アイスコーヒーを提供することができ大変喜ばれました。
他にも、中華丼と綿あめ、かき氷、アイス抹茶コーナーなど、多くの教会や支援団体と協力し合いながらのイベントとなりました。
また支援物資を提供することもでき、これまでいただいた物資やお米を被災地の方々に配布することができました。

【熊本地震 復興のために】熊本をはなれても友だちだね

【熊本地震 復興のために】熊本をはなれても友だちだね

キッズプログラムの「熊キッズ」では近隣の子供たちを集めてゲームあり、歌ありとみんなが大いに楽しんでくれました。

【熊本地震 復興のために】熊本をはなれても友だちだね

このイベントで2人の仲良しの男の子に出会いました。
普段からよく一緒に遊んでいて、避難生活の中でもお互いの存在が支えだったようす。
しかし、1人の男の子住んでいた家が倒壊して住めなくなったため、鹿児島に引っ越すことになってしまいました。
実は、今日が一緒に過ごせる最後の日だったのです。

【熊本地震 復興のために】熊本をはなれても友だちだね

【熊本地震 復興のために】熊本をはなれても友だちだね

ご両親は「最後に楽しい思い出を作ってやることができて本当によかったです。きっとこの子たちは今日の日のことを忘れないと思います。ありがとうございました。」
とおっしゃってくださいました。
男の子たちは、今日の炊出しイベントに一緒に参加できて、本当に楽しかったと笑顔を見せ、福島県南相馬の小学生からの応援絵ハガキを手にして写真に写ってくれました。

災害は子どもたちの心や環境にも影響を与えます。
被災地の復興のためにキッズプログラムや心のケアを通じて支援が必要です。

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6月20日から降り出した大雨の影響で、この益城町の木山キリスト教会前にある川から水があふれ
一時駐車場付近も水浸しとなりました。
また熊本各地で土砂崩れが起き、地震で亀裂が入った道路が水で押し流されているところもあるということです。
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【OBJと一緒に熊本を支えよう】
■熊本地震支援の窓口
支援のお願い

■Kumamoto Earthquake Fund, How to Give
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