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【宮城・福島県沖地震】超高齢化社会の被災地支援

宮城・福島県沖地震、ここ数日は福島県南相馬市鹿島区を中心に支援活動を行っています。

高齢化率が約37%のこの地区では、介護をしながら地震で散乱した家財の片付け、ごみ処理、罹災証明やごみ処理許可書等の手続きなどをしなければなりません。高齢の親御さんから離れることもできず、給水所へ足を運ぶことができない方々もいます。

外からは一見、特に被害がないように見受けられる地域でも、一軒一軒足を運ぶ中で、高齢者世帯を中心に生活が危ぶまれている実態が見えてきました。日本がこれから突入しようとしている、超高齢化社会の被災地支援です。

宮城福島県沖地震
宮城福島県沖地震

「心のこもった夕食を頂戴しました。おいしくいただきました。本当にありがとうございます。」
と、片付け支援とともにお届けしたお弁当はとても喜ばれています。

宮城福島県沖地震
宮城福島県沖地震

これまでの被災地や、昨年の熱海土砂災害の支援でもそうでした。
ウクライナの難民キャンプでも。
温かな飲み物と心のこもった食べ物は、体だけでなく心も温め、明日への希望となります。

引き続き、被災地のため、ウクライナのためにお祈りください。皆さまのご支援をよろしくお願いいたします。


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