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【宮城・福島で震度6強!】飲料水240Lを各家庭へ配布

3月16日に発生した地震の被害状況を継続調査し、相馬市と南相馬市鹿島区の被害が大きいことが分かりました。
この地域では屋根瓦が落ちたり、ブロック塀が倒れたり、家屋の一部損壊や半壊などの被害が見られます。

宮城・福島地震

屋内では物が散乱しているものの、高齢者の一人暮らしが多く、なかなか片付けが進みません。

宮城・福島地震

断水も続いていますが、高齢や病気のため、給水車まで水を取りに行くことができない方が多くいらっしゃいます。そこで私たちOBJでは、南相馬市市民活動サポートセンターの要請を受け、飲料水を各戸へ配布してきました。
ブレッシングルーム に備えていたタンクで240リットル分を各家庭にお届けし、住民の皆さんは「どうしようかと思っていました。本当に助かりました。ありがとうございます。」とほっとしたお顔で喜ばれていました。

被災地の多くがそうであるように、災害支援団体といえど、被災者の方々には知らない人や団体に対する警戒心があります。サポートセンターのように「支援が必要な人」と私たち「支援する人」をつないでくれる地域の力は不可欠です。

宮城・福島地震

引き続き連携しつつ情報を共有し、両地区での生活ニーズへの対応を続けていく予定です。


継続的サポートのおかげで、今回のように発災直後より機動力を持って支援を開始することができています。
災害多発時代、将来の緊急支援のためにもぜひ、継続支援にご協力ください!

1000円/月~ 継続支援(マンスリーサポート)はこちら


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