【市民のつながる力×地域防災】OBJセミナーACTION!@能登半島を開催 2024.06.27こころの支援, 日本での活動, 心のケアセミナー・ワークショップ オペレーション・ブレッシング・ジャパンは、イエス・キリストの精神に基づき、東日本大震災をはじめいくつもの災害支援の現場で活動してきました。しかし、本当の地域支援には、地域で生活する人々の平時からのつながる力と祈りが不可欠です。 私たちは、この考え方を『Action!プログラム』として開発、昨年9月の”ぼうさいこくたい”での出展を皮切りに、幅広く知ってもらうためのセミナーやワークショップを実施してきました。地域教会や地域の人々と支援協力していく方法を共に学び、共に考えていきたいと考えています。 災害支援チームが現地入りしてからもうすぐ半年が経とうとしている能登半島においては、”能登ヘルプセミナー”としてこのACTION!セミナーを開催。能登半島における支援活動や対話からみえてきたもの、そこから考えておきたいこと、支援において気を付けたいことをともに考え、さらに今回からは臨床心理士による「被災者と支援者の心理的影響」セッションを加え、今後の復旧と防災へ役立てていただければと願っています。 (能登ヘルプセミナーは、こひつじ基金の助成により実施されています) 防災は物の備蓄だけではありません。平時からつながる力をつけておくことは、いざ災害が起こった時の助けになるとともに、その後の回復力にも大きな影響をもたらします。 OBJではACTION!オンラインセミナーを実施していく予定ですので、ぜひ一緒に考え実践していきましょう。 ≪一緒に考えるOBJセミナーACTION!地域のわたしたちができること≫ ①災害時から平時へ支援の考えかた ②被災者と支援者の心理的影響 ③愛と希望を伝えることの実践 Tweet シェア こころの支援, 日本での活動, 心のケアセミナー・ワークショップ東日本大震災, セミナー, 地域防災, Action!, 能登半島地震, イエス・キリストの精神