【トルコ地震動画リポート】ウクライナ、ベラルーシ、ブラジルなど、10か国近くの人々が働きに参加
トルコ地震の被害は甚大です。このトルコ地震は、約500kmという驚異的な範囲に及ぶ建物、家屋、および企業を破壊しました。この動画では、2回の大地震と数十回の余震後のトルコの破壊帯を地図で示しています。比較すると、ニューヨークの北からワシントン州の南までと同じ、日本では距離にして東京から京都までの規模に上ります。
国は大規模な再建プログラムに直面しています。
さらに、何百万人ものトルコ国民が、悲惨でトラウマ的な経験による心的外傷後ストレスに苦しんでいます。その一人、アブドゥルケリム・アルセリムは次のような経験を語ってくれました。
「私たちの建物の1階はなくなりました。救助隊がロープを投げ、私は子供たちを縛り、次に妻、そして私を下に降ろしてくれました。もちろん、靴下も靴もありません。建物はその後に崩壊しました。私たちは救われるとは思っていませんでした。一時は救助が来ないと思い、死を覚悟していたのです。」
現在、トルコとシリアを合わせた死亡者数は4万人を超え、さらに数万人が負傷し、数十万人が家を失っています。さらに、死者数は今後数日から数週間で増加し、おそらく2倍になると予想されています。
地震被災者への人道支援
トルコの人々に物質的な支援と希望を与えるために、オペレーション・ブレッシングは地震発生から数時間以内に動員を始め、ボランティアを募集しました。募集に応じたカリン・コクレーンは次のように語っています。
「地震が起きてすぐ現地に入り、私もできる限りの支援をしなければと思いました。そこでオペレーション・ブレッシングの働きに加わり今に至ります。」
ウクライナ、ベラルーシ、ブラジルなど、10か国近くの人々がこの働きに参加しています。
さらに、国際災害救援ディレクター、ディエゴ・トラヴェルソ氏は、トルコは非常に重要な場所であると述べました。 「私たちは人々の必要に寄り添った支援をしたいと思っています。支援してくださる皆さん、どうか私たちや被災者を覚えて祈ってください。ボランティアやチームのために祈り続けてください。助けがとても必要です。」
現在、要員配備が進んでおり、間もなく配管工や医療チームなどの専門家が到着する予定です。
荒廃した地域の大切な人たちへの温かいご支援をよろしくお願いいたします。そして、何らかの方法で寄付できる場合は、どうぞご寄付いただければと思います。人々はそれを必要としており、私たちの人道的足跡をここで拡大するのに役立ちます。私たちは、すでに行っていることをさらに行うことができるようになります。
地震の犠牲者のためにお祈りください
地震発生から早々にご協力いただき、誠にありがとうございます。 Operation Blessing救援チームは現地にて、トルコ地震の犠牲者を支援することをお約束します。
どうぞ引き続きお祈りください:
トルコとシリアのすべての犠牲者に手が差し伸べられますように。
困難の中にいる人々の心と思いが落ち着き、必要なものが提供され、希望で満たされますように。
閉じ込められた方々の救出と負傷者の回復のために、お祈りください。