【令和6年能登半島地震】緊急災害支援チームが仙台を出発！

2024.01.04

元旦の夕方、能登半島を中心に北陸の広い範囲を襲った大地震。
現地からの支援要請に応じ、私たちのチームが今朝、2tトラックとハイエースに乗り込み、仙台を出発しました。

高齢者施設では公的支援がなく、水と利用者のための介護食、発電機用軽油の不足が深刻とのこと。出発前にできるだけの準備を整えた後、お届けできる見通しがたったことをお伝えしたところ、「涙が出ます。本当にありがとうございます。くれぐれもお気をつけてください。」とのメッセージをいただきました。

途中、福島県郡山市のNPO法人FUKUSHIMAいのちの水様より水やおかゆ、毛布、衛生用品や緊急対策用トイレなどを積み込み、磐越自動車道、北陸自動車道を経由して能登半島を目指します。

NPO法人FUKUSHIMAいのちの水様よりお預かりしました！「わだば、サンタクロースになる」と、1年を通してサンタ帽を身に着け活動していらっしゃいます。

災害の現場では道路や電波状態が悪く、思うように支援を届けられずに緊張と混乱が蔓延することがあります。私たちの緊急災害支援チームはこれまで、赦しと愛を見失いそうになる時には、神に祈りながら活動してきました。
この能登半島地震においても、オペレーション・ブレッシング・ジャパンは、イエス・キリストの精神に基づき、被災された方々のもとへ必要な物資と希望をお届けしていきますので、被災地の皆様のため、また支援にあたる人々のためにお祈りください。