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【こころの解放】英語で届けるこころの解放セミナー、初開催!

今年4月、カナダ在住のクリスチャン医学博士グラント・マレンご夫妻(カナダ在住)を再び日本にお迎えし、初の「通訳なし・英語のみ」のこころの解放セミナーを開催しました。

テーマは「恥からの解放」

今回のセミナーでは、「恥からの解放」をテーマに、以下のような深い洞察が語られました。

・自分を恥じる思いは、依存症の引き金になることがある
・恥の感情は、他者との間に「心の壁」を作り、親密な関係を避ける原因にもなる
・その背景には、「本当の自分を知られることへの恐れ」がある

さらにマレン氏は次のように励ましました。
「自分には価値がない」と感じてしまうときには、イエス・キリストが私たちの中で輝いていて、「あなたには価値がある。あなたは尊い存在です」と語っておられることを思い出してほしい-

講師自身のストーリーから

マレン夫妻は、過去に離婚の危機を経験したそうです。そのとき、自分たちが「相互依存」の関係にあったことに気づいたと語られました。

つまり、夫婦関係の問題は、表面的な対立ではなく、それぞれが抱えていた過去の傷や未解決の心の問題に根ざしていたのです。そして、「まだ本当の意味でイエス・キリストにすべてをゆだねていなかった」と、当時を振り返りました。

キャシー夫人は、あるキャンプで読んだ『赤毛のアン』の中に、重要な気づきを得たといいます。
物語の主人公アンの姿を通して、

「神様を心から信頼し、自分の思いを手放すこと」こそが、夫婦の危機を乗り越える鍵である

と実感した体験を分かち合ってくださいました。

参加者の声:「英語だからこその良さがあった」

今回のセミナーには、外国籍の方だけでなく、英語に慣れた日本人参加者も多く訪れました。
「英語で直接話を聞けたので、とてもわかりやすかった」
「英語だけだったからこそ、より集中できた」
といった好意的な感想が多く寄せられました。

また、前回の日本語セミナーに参加された方からは、
「今回は聖書の登場人物や聖句が豊富に使われていて、より聖書に基づいた内容だった」
とのお声もいただきました。

セミナー動画はこちらからご視聴いただけます(日本語通訳付き)

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