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フィリピンの子供に日本から「安全な水」のプレゼント!

ペットボトルの水を配っています

2013年のスーパー台風の被害は甚大で、フィリピンのレイテ島やサマール島で、水道が壊滅状態になりました。 今もまだ雨水を頼りに生活している地域が沢山あります。 元の生活状態に復興するには、まだまだ長い道のりが必要でしょう。

緊急支援活動の時のレポートはこちら

オペレーションブレッシングは復興プログラムの一環として、井戸を掘るなど、きれいで安全な飲み水を提供する活動を展開しています。 また、学校の給食プログラムとも連携し、三菱地所から届けられたペットボトルの水を配っています。

日本から届いたミネラルウオーターは、都内オフィスビルに災害に備えるための保存用飲料水として備蓄されていたものです。 ビルの運営を行っている三菱地所は、東京や横浜にある40のオフィスビルで保存されていた2Lの飲料水 78,000本を交換する時期をむかえていました。

そこで私たちオペレーション・ブレッシング・ジャパンに声をかけてくださり、2000万円以上相当する現物寄贈をフィリピンに送ることになりました。 さらにNPO法人ジャパン・プラットフォームと日本郵船の協力によって、40フィート・コンテナ9台分に積まれ、フィリピンのセブ島へ運ばれたのです。

現地ではオペレーションブレッシング・ブレッシング・フィリピンが活躍

現地ではオペレーションブレッシング・ブレッシング・フィリピンが活躍

現地ではオペレーションブレッシング・ブレッシング・フィリピンが、レイテ島などの小学校で日本から届く水を配っています。 既に、38,700本が68校の小学校の子供たちを通じて、12,404の家庭に配られました。

こうした多くの方々の協力と連携により「飲み水が必要な地域」に日本から届けることができました。 また、賞味期限を迎えた保管水を処分せずに、無駄なく、必要とされている子供たちの手に渡ったことは、大変素晴らしいことで、今後も取り組むべきことだと考えています。

先日、フィリピンから写真とともにメッセージがOBJに届きました。
“ 常夏の国フィリピンの子供たちは、安全な水をいっぱい飲めるので、それはそれは喜んでくれました!
Thank you Japan! ”

Thank you Japan!

Thank you Japan!

 

 

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