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【熊本地震支援】さらなる支援体制を整える

緊急支援が一段落した被災地の現在のニーズを調査し、新たな局面を迎える支援体制を整えるため、オペレーション・ブレッシング・ジャパン代表のドナルド・トムソンが熊本地震で大きな被害を受けた益城町にはいりました。

益城町は町自体が広範囲に渡り、破壊され、崩れ落ちています。
屋根は傾き、窓ガラスは砕け、はじめから1階部分がなかったかのように2階部分が地面の上にのっているのです。
倒壊の危険のある家屋は取り壊されましたが、その瓦礫は高く山になったまま置かれています。
「あまりの被害の大きさに言葉がでません。被災し悲しみにくれている人々の痛みが伝わってきます。」
とトムソンは語りました。

【熊本地震支援】さらなる支援体制を整える

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【熊本地震支援】さらなる支援体制を整える

【熊本地震支援】さらなる支援体制を整える

オペレーション・ブレッシング・ジャパンは支援物資輸送の要となる2トントラックに加えて
今回、10人乗りのバンを支援物資配給センターに配備しました。
これにより瓦礫撤去などに携わる作業員やボランティアを効率よく運ぶことができるようになります。

【熊本地震支援】さらなる支援体制を整える

【熊本地震支援】さらなる支援体制を整える

また現地の九州キリスト災害支援センターや有明バイブルチャーチと連携できるスタッフを配置しました。
緊急支援後の支援の力が弱くなる空白を支えていきます。

1ヵ月が過ぎ、メディアでの取り扱いも少なくなりつつある熊本地震。
しかし、益城町は瓦礫の山がそのままに置かれ、阿蘇方面は長雨での2次災害におびえる住民がいます。
オペレーション・ブレッシング・ジャパンは復興支援、心のケア支援など熊本の被災された人々に寄り添います。

【OBJと一緒に熊本を支えよう】
■熊本地震支援の窓口
支援のお願い

■Kumamoto Earthquake Fund, How to Give
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