【復興:東日本大震災】宮城県気仙沼から海の幸のお便り
晴れ間が出たかと思ったら、突然、吹雪いた寒い2月のある日。
オフィスにあるお客様が訪問してくださいました。
東日本大震災における復興支援活動で、地域の世話人としてオペレーション・ブレッシング・ジャパンに協力してくださった、宮城県気仙沼市本吉町の元町長 千葉仁徳さんです。
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2012年、津波で漁に必要な道具を失った蔵内漁港の漁師に、オペレーション・ブレッシング・ジャパンとSAPジャパン株式会社は
漁船・冷蔵庫・養殖用ロープなどの漁具を寄贈しました。
▼和船寄贈プロジェクト 三陸仕様の和船の寄贈
https://objapan.org/?p=18872
▼養殖用ロープの納品
https://objapan.org/?p=18870
▼宮城県蔵内ワカメ ボランティア作業
https://objapan.org/?p=18837
そして、今も若い漁師が中心となって「蔵内之芽組」として、ホヤやワカメの養殖から鮭漁を続けています。
▼蔵内之芽組
https://www.facebook.com/cool.megumies/
震災の時のこと、メガネ支援を通じて知り合った時のこと、そして復興のために奔走した日々のことをオペレーション・ブレッシング・ジャパン代表ドナルド・トムソンと当時を懐かしみました。
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千葉さんは、お土産で朝採れたばかりのワカメを持ってきてくださりました。
長さは2メートルにもなろうかというワカメが丸ごとです。
茎や芽株や葉の部分など、それぞれにある調理方法を詳しく教えてくださいました。