【ウクライナ】家と心を暖める越冬支援
何カ月もの間危険の中にさらされていたウクライナ東部の家族は今、新たな課題に直面しています。
それは、暖のない冬です。
「私たちの家はボイラーで暖められていましたが、戦争が始まって破壊されました。」
家が損壊し、子ども達と厳しい冬を迎えたオクサナ家族。
ウクライナ全土の電力供給を攻撃目標にされて以来、民間人は、次の日に熱源があるかどうか分からない日を送っていました。真夜中に砲撃があったため、凍えながら目覚めることもありました。また、オクサナのように、現在の電力供給の問題が発生するずっと前に、戦争によって熱源が破壊された人も多くいます。
しかし、ウクライナの家と心を温めてくださる支援のおかげで、家族の多くは希望を持っています。パートナーとの協力のもと、ウクライナ現地チームは薪ストーブを設置し、大きな助けを必要としている人々に快適さと喜びをもたらしています。
戦争が続くにつれ、寒くなるにつれてニーズは高まるばかり。この人道支援活動は、ウクライナの家庭と心を温め、送電網に何が起こってもウクライナの人々に頼れる熱源を提供しています。オペレーション・ブレッシングは、支持者の皆様とともに、厳しい事態に耐えられるように苦しんでいる人々を支えていきます。
「こうして私たちにストーブと薪を持ってきてくださらなかったら、子供たちと私はどうやって生き延びていいのかわかりません。」
彼女はとても感謝して言います。
「大きな助けをどうもありがとうございます。」
ウクライナや世界中の傷ついた人々に手を差し伸べる活動を覚えお祈りください。引き続きご支援をよろしくお願いいたします。