【トルコ地震から2カ月】孤立する地域へ水とフードボックスを

５万人以上の犠牲者を出したトルコ大地震から、4月6日で2ヶ月が経ちました。

オペレーション・ブレッシングは、十分な支援が行き届いていないハタイ県のコミュニティへ定期的な食糧配給支援を続けています。
また、大規模なインフラの破壊によって水道水が広範囲で汚染されたことから、浸透膜式浄水装置を導入し安全な水を提供しています。

現地のある高齢者の方は、
「あなたたちが来るまで、私たちは孤立していました。
本当に何もなかったんです。
いまでは美味しい水も、食べ物もあります。どうもありがとう」
と感謝の思いを伝えてくださいました。

被災地で日々変わっていくニーズに対し、支援の形をより最善のもとへと組み替えながら、オペレーション・ブレッシングは助けの手が届きにくいコミュニティの人々を支援していきます。

オペレーション・ブレッシングは、トルコ地震災害の救援・復興支援活動を計画的に実施し、報道される機会が減少し続ける被災地のいまをこれからも発信していきます。皆さまのご寄付と祈りが、現地の大きな力になります。トルコの人々が復興への道のりに希望を見出すことができるように、皆様のご協力をよろしくお願いします。