World&Lifestyle News ニュース 【コロナ禍で失業・所持金20セント】タイ・バンコクのお祖母さんが待ち望んだ先には 2021.10.28 バンコクに住むナバラは、夫と死別し7歳の孫を一人で育てていました。 コロナ感染が広がる前は、多くの人が行きかっていた公園の前で惣菜を売って生計を立てていました。コロナの影響で人は家から外に出なくなり、追い打ちをかけるように、政府が公園を閉めたため生計を立てることが出来なくなりました。 「とてもおなかが空いた・・・」と孫息子-それほどつらいものはありませんでした。 自分はよくても、せめてまだ幼い孫には食べさせたい。 でも20セントで買えるものは卵1個ぐらい。どうしようもなく、もう死にたいとさえ思い悩みました。 しかし孫のことが心配で、孫が飢え死にしないよう、私はもっと強くならなければと、希望を持ちながら耐えていました。 まもなくオペレーションブレッシングがナバラの地域を訪れお米、麺などの食料、そして生活用品、応急処置のキットを提供していることを知ります。 なんと嬉しかったことか! 毎日たくさんのご飯をいただくことができることは当たり前ではありません。日々感謝しながら、希望を持ち続けて本当に良かったと思います。 「オペレーションブレッシングをサポートしてくださっている皆様に本当に感謝しています。私達を助けてくださり本当にありがとうございます。みなさん大好きです!」 このように世界各国で寛大で愛情のある皆様のサポートにより、一日一日感謝しながら生活を送っている方がいます。希望を捨てず、待ち望んでいたナバラのストーリーを御覧ください。 「主に信頼し、善を行いなさい。この地に住み着き、信仰を糧とせよ。 主に自らをゆだねよ。主はあなたの心の願いをかなえてくださる」 詩篇37:3-4 オペレーション・ブレッシング・ジャパンは、米国バージニア州に本部のある国際NGO Operation Blessing Internationalの日本支部として国内外の支援を行っています。 支援活動を行うと同時に、心に困難を抱えている一人一人が励まされ、人生がよりよい方向に向かうようストーリーをご紹介しています。 心に支援が必要な人々に助けの手を届けられるよう、皆さまのご協力を心からお願いいたします。 今日からできるご支援・ご参加方法 支援活動に寄付する