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動画で知る、イースター

 

動画で知る、イースター


イースター(Easter)は、イエス・キリストの復活を祝う日です。十字架にかけられて亡くなったキリストが、その後三日後に復活しました。この復活は、罪の贖いと永遠の命の約束を象徴します。イースターは毎年春、多くの人々が教会での礼拝や家族との集まり、また、復活祭の象徴として、卵やウサギなどが伝統的なシンボルとして使われることもあります。


 

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「イルラエル・ガザ」「令和6年能登半島地震」などの、
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イエス・キリストの復活~3つの歴史的事実との整合性

キリスト教の専門家によれば、復活を否定するにはいかなる理論であっても次の3つの歴史的事実との整合性が必要だと言います。 イエスの遺体が安置されてから3日後に空の墓があったこと、 十字架につけられてから約7週間、多くの場所で何百人もの人々に姿を現したこと、 そして怯えていた使徒たちが処刑されるとしてもメシアの復活を宣言するほど大胆に変わる大きな出来事です。 イエス・キリストの復活はキリスト教の根幹であり、それを信じることは信仰の基礎です。この出来事の信憑性を疑う者もいますが、歴史的事実として、こうした空の墓、数百人によるイエスの出現、弟子たちの大胆な変化が挙げられます。復活を否定する説明は難しく、復活はキリスト教の信仰の核心であり、その真実性は他の説明よりも強い証拠があります。 聖書学者のジョナサン・モンロー教授(著書「聖書への疑問」)、ダラス神学校のダレル・ボック教授(著書「真理が重要」)のインタビューからCBNニュースのポール・ストランドがお伝えします。

復活性の現実性を説明する3つのシナリオ

CBNニュースのポール・ストランドは「キリスト教の力はすべて復活の事実にかかっています。しかし否定派は何世紀にもわたり、復活の現実性を説明するシナリオを考えてきました。」と述べています。 最初に登場するのは「間違った墓の理論」です。誰もが間違った墓に行ってしまい、空の墓を見つけたため、イエスが復活したと思い込んだという説です。その後、他の説として、「気絶の理論」と「遺体の盗難の理論」が紹介されています。前者は、イエスが十字架にかかった後、実際には気絶していて、数日後に墓で目を覚ましたというものであり、後者は、弟子たちがイエスの遺体を盗み出し、復活の物語をでっち上げたというものです。 これらの説に対して、医師や信仰の守護者たちが反論し、それぞれの説の論理的な不整合や道徳的な問題を指摘しています。さらに、イエスが死からよみがえったことを示す証拠や、それを信じる理由についても議論されています。 何が最善の説なのか?動画をご覧ください。

「わが神、わが神、なぜわたしを見捨てたのですか?」イエス・キリストの言葉の真実~詩編22編の予言

2,000年前、イエスが十字架にかけられていたとき、彼は「わが神、わが神、なぜわたしを見捨てたのですか?」と言いました。それを初めて聞いた時、信仰が揺さぶられたと語るポール・ストランド。
「しかしこの言葉の真意を知れば、信仰が揺らぐどころか、むしろ強めてくれるかもしれません。」とも話しています。

イエスが引用した詩篇第22編の詩は驚くべき予言を含んでいました。千年以上前に書かれ、十字架刑の存在すら知られていない時代に、キリストの苦しみや死の詳細を的確に予言していたのです。

イスラエルでの復活祭体験~イエスの足跡を追って

「イエスが生まれ葬られ復活した場所でイースターを過ごすのは感慨深いです。」
CBNニュースのポール・ストランドは、イエスの生涯、受難、そして復活が起こった場所を訪れながらこのように話しています。

オリーブ山のベトファゲで、イエスは預言書に書かれた通り、若いロバに乗りました。次に、パーム・サンデーと呼ばれる日には、大勢の人々がイエスを迎え入れ、エルサレムに凱旋しました。その後、最後の晩餐を共にし、ゲツセマネの園で祈りました。彼は裏切られ、裁判を受け、最後には十字架にかけられました。その場所には、今でもキリストの受難の痕跡が残っています。イエスの復活は、墓から姿を現し、その後40日間にわたって多くの人々に現れました。最終的に、オリーブ山から天に昇り、再び天の雲に現れる日を待っています。

マタイが記したように、人の子が力と大いなる栄光をまとい雲に乗ってくるのを見ることになります。この話にはまだ続きがあります。