【能登半島地震支援】人のつながりの回復を応援 2024.07.01令和6年能登半島地震・大雨, 災害支援, 日本での活動 暑い日がつづき、車を運転していても熱中症になりそうな能登。 輪島市北円山で地域の支援拠点になっている後さんのお宅を訪問しました。 後さんは朝の4時から畑に出てブロッコリーやジャガイモを収穫してきたと、とてもお元気そう。 地域の住民の多くが仮設住宅に移り住むことになっている地域。 いっしょに差し入れのお弁当を食べていると、近所の方が立ち寄ってこられます。後さんは丁寧に声をかけて、困りごとがないか、必要な物資がないか尋ねます。 その中のひとりは、発災後の生活に苦労が重なり、強い気分の落ち込みを抱えておられた女性。そうした方にはオペレーション・ブレッシングのカウンセラー(臨床心理士・精神保健福祉士)の職員を派遣しお話を聞いています。 最近はとても元気だということで、この日は物資を選びながら、笑顔でたくさんおしゃべりをして帰っていかれました。 私たちは長期化する能登地震の被災者に「心のケア」と「人のつながりの回復」を中心とした支援を続けていきます。 心温まる継続的なご支援、現地で協力いただいているパートナーの皆様に感謝申し上げます! ▼能登半島地震支援活動報告▼ Tweet シェア 令和6年能登半島地震・大雨, 災害支援, 日本での活動被災地への支援物資, 物資支援, 能登半島, 石川県, 令和6年能登半島地震, 北円山