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【令和3年7月豪雨災害】現地調査継続中 引き続き大雨に警戒


この度の令和3年7月豪雨により被害を受けられた静岡熱海、東海、関東にお住まいの皆様に、心からお見舞い申し上げます。

7月2日の夜から東海から関東にかけて記録的な大雨となり、複数の地域で河川の氾濫や土砂災害、冠水、浸水被害などが発生しています。
オペレーション・ブレッシング・ジャパンは、昨日から関係機関や現地付近のパートナー団体と連絡を取り、被災地の現状を調査中です。

東海や関東では断続的な雨により地盤が緩み、土砂災害の危険度が高い状態が続いています。
雨が弱まっていても山や崖の近くなどの危険な場所には近づかないよう、厳重に警戒をしてください。

今回の梅雨前線は、引き続き各地で大雨を降らすと予想され、気象庁では土砂災害や低い土地の浸水、川の増水に警戒するよう呼びかけています。
今のうちにハザードマップでリスクを確認するなど早めに備えを進めてください。

●お住まいの地域の危険度を確認
 ハザードマップポータルサイト

●地域別・早期に注意すべき気象情報
 「キキクル(危険度分布)」「大雨・大雪」「地震・火山」防災情報など(気象庁)

気象庁の防災気象情報は、住民が取るべき行動を直感的に理解出来るよう、5段階の「大雨警戒レベル」表現を加えて発表されています。数字が大きいほど災害発生リスクが高く、レベル5が最大です。
警戒レベル5は市町村が災害の状況を確実に把握できるものではないとの理由から、必ず発令されるものではありません。警戒レベル5では既に切迫した状況にある可能性が高いため、警戒レベル4までに必ず避難してください!
いざという時「今レベルがいくつなのか」を確認し、迅速な避難行動をとりましょう!

内閣府「新たな避難情報に関するポスター・チラシ」

オペレーション・ブレッシング・ジャパンは、関係機関やパートナー団体と随時情報共有を行い、最も助けを必要としている地域を調査中です。引き続き、迅速かつ的確な災害対応に取り組んで参りますので、皆様のご支援をよろしくお願いします。




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