【福島県南相馬市】震災から10年経っても途切れない繋がりを 2021.12.14市民ソーシャルワーク, 復興コミュニティ支援, 復興支援, クリスマス・ギビング・キャンペーン, 日本での活動, 福島支援 「なんだかほっこりするわあ。」 「クリスマスカード描いてくれた子に、ありがとうって伝えてね」 笑顔でクリスマス・ギビングのプレゼントを受け取ってくれたのは、 南相馬シニアサロン「がんばっぺサロン」に足を運ばれた皆さんです。 参加者のほとんどがひとり暮らしで、足腰が弱かったり、ご家族が病気で移動手段が限られていたりと、地域から孤立しやすい事情を抱えておられます。 代表の武田さんは「高齢者が一歩でも外に出て、生き生きと生活できる場を作りたい」と、震災から約10年間サロンを続けてこられました。 「今は傾聴ボランティアや物資支援もほとんどなくなった。 でも、復興住宅で暮らす人たちの高齢化や孤独の問題は、年々増えてってるなと肌で感じる。 継続して支えてくれる人たちがいるのは、本当にうれしいこと。」と、クリスマス・ギビングキャンペーンの取り組みをとても喜んでくださいました。 「私はひとりじゃない」と思える温かいつながりが、ここ南相馬でも広がっています。 Tweet シェア 市民ソーシャルワーク, 復興コミュニティ支援, 復興支援, クリスマス・ギビング・キャンペーン, 日本での活動, 福島支援南相馬, クリスマスギビングキャンペーン, がんばっぺサロン, シニアサロン