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中国の少女に明るい未来を

オペレーション・ブレッシングは中国の8歳の少女に口蓋裂の無料手術を行いました。

ティンティンが口蓋裂という先天性の障害をもって生まれてきたとき、家族は、この娘が就学年齢に達する前に手術を受けさせることができればよいが、と思ったそうです。

一家は、中国の小さな村で、部屋を1つだけ借りて住んでいます。ティンティンと、両親と、2人の兄と、高齢の祖母の6人家族です。父親は近くの町で金属スクラップのリサイクル業をしていますが、一生懸命働いても、娘に手術を受けさせられるほどの収入はありません。

ティンティンは8歳になり、学校に行って勉強することを夢見ていましたが、障害のある顔を他人に見られるのを恥じ、家にこもって暮らしていました。

そんなある日、一家はオペレーション・ブレッシングの無料手術のことを知り、ティンティンを連れて医療チームのところにやってきました。それからまもなく、彼女は待望の手術を受けることができ、今は、言葉を正確に発音するための訓練を受けています。村の子供たちとも遊べるようになりました。

「これで、あの子の将来を心配する必要がなくなりました」と、ティンティンの父親は言います。「助けていただき、本当にありがとうございます。皆さんは私たちに、希望を持つことと、信じることを教えてくれました。皆さんのことは、決して忘れません」。

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