SAPジャパン、浦戸野々島で漁業ボランティア
塩竈市浦戸諸島野々島で、SAPジャパン(株)社員25名による漁業ボランティア。オペレーション・ブレッシング・ジャパン(以下OBJ)の役割として企業の社会貢献活動に対する現地コーディネイトも大切な業務の1つです。
これまでも何度も足を運んでくださっているSAPジャパンのCSRチーム。
2014年8月30日は牡蠣のタネを付着させるための貝殻(ホタテ貝)を掃除しきれいにしていく作業と、その貝殻をロープに仕込んでいく作業ボランティアです。
いずれも美味しい牡蠣の養殖には欠かせません。 漁師が1つ1つ手作業で行なっており、大量にあるため時間のかかる大変な作業です。
SAPジャパンのCSRチームのみなさんはこれまで経験を積んできているので、漁業スキルが高く、慣れたようすで作業は順調に進みます。
浦戸の漁師からも「作業が数日分短縮できた。」とよろこんで頂きました。
作業を一通り終えた午後、塩竈市内で地元海産物の販路拡大をどのように支援していくかミーティングを持ちました。 SAPジャパン(株)からアイデアの提案をいただき、現在の必要性と支援できる活動について話合いがもたれました。これから?具体的なアクションとしておこなわれていきます。
震災以降3年以上が経過しましたが、被災地の水産業にはいまだ風評被害が重くのしかかっています。 私たちは東北の旬の食材が再び広く流通することを願っています。
時間をかけて関わり続ける・・SAPジャパン(株)のボランティアによる関わり合い。 大切にしたい貴重なサポート活動です。