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白石高等学校の全生徒で作った垂れ幕 ~『熊本』の文字 青空に映えて~

大きな『熊本』という文字は卒業した文化祭実行委員の生徒が書きました。
垂れ幕全体にはみんなの言葉と手形があります。
宮城県白石高等学校の全生徒たちで作った応援メッセージです。
白石高校の全生徒で作った垂れ幕 ~『熊本』の文字 青空に映えて~
白石高校の全生徒で作った垂れ幕 ~『熊本』の文字 青空に映えて~
白石高校の全生徒で作った垂れ幕 ~『熊本』の文字 青空に映えて~
オペレーション・ブレッシング・ジャパンが熊本県益城町にある馬水仮設住宅を訪れたのは昨年の10月でした。
お住まいの皆さんと、健康維持のための体操をしたり、お茶を楽しんだりした、その仮設住宅の集会所に掲げられた垂れ幕は初秋の青空に映えていました。

宮城蔵王の麓にある宮城県白石高等学校は、勉学と共に運動部や文化部などのクラブも活発な公立高校です。
白石高校の全生徒で作った垂れ幕 ~『熊本』の文字 青空に映えて~
白石高校の全生徒で作った垂れ幕 ~『熊本』の文字 青空に映えて~
この白石高等学校で毎年夏休み明けに行われる文化祭「白高祭」での収益を「熊本・大分地震の被災地の方々のために…」と寄付してくださったのです。
今回、オペレーション・ブレッシング・ジャパンは白石高等学校を訪問し、現地のようすと、これまでの支援活動の経過を報告させていただきました。

昨年の文化祭で副実行委員長を務めた 三浦 圭裕さんは今年は3年生。
「被災地のようすと東日本大震災と被害はどのように違ったのか、詳しく教えてほしい。」

また今年の生徒会長で看護科で学ぶ 伊藤 空さんは
「熊本地震で被災された方の精神的な状態はいかがでしょうか」

と被災地で困難な生活を送る方々に思いを寄せていました。
白石高校の全生徒で作った垂れ幕 ~『熊本』の文字 青空に映えて~

白石高校の全生徒で作った垂れ幕 ~『熊本』の文字 青空に映えて~

白石高校の全生徒で作った垂れ幕 ~『熊本』の文字 青空に映えて~
文化祭「白高祭」担当の葛原先生
「詳しい被災地の写真や支援のようすをレポートしてくれ、また熊本の被災地まで届けてくださったことに感謝しています」
とお話ししてくださいました。

東北から九州へ寄せられた思い。
ひとりでできることは小さくても、思いがつながっていけば
大きな支援につながっていく。
白石高校の全生徒で作った垂れ幕 ~『熊本』の文字 青空に映えて~
地域で、学校で、会社で、家庭で、何かできることがあるかもしれません。
オペレーション・ブレッシング・ジャパンを通じて、被災地への支援を考えてみてください。

【熊本復興のためにあなたの力を】
■熊本地震支援の窓口
支援のお願い

■Kumamoto Earthquake Fund, How to Give
DONATE

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