富山県氷見市・大雨災害緊急支援|泥水に覆われた施設へ、片付けに必要な物資を届けました
2026年8月27日の記録的な大雨により被害を受けた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
オペレーション・ブレッシング・ジャパン(OBJ)の災害支援チームは、大雨による浸水被害が発生した富山県氷見市に入り、被害状況の確認と支援物資の調達・お届けを行いました。

現地で必要とされている清掃用品を調達
床が剥離するほどの浸水被害
事前の聞き取りで支援の必要性が確認された氷見市内の福祉施設は、大雨によって1階が浸水し、利用者の皆さまは2階へ避難されたとのことでした。幸い、全員の無事が確認されています。
一方、建物の中は流れ込んだ泥水によって床が剥離するほどの被害に見舞われ、その後の片付けには多くの人手と清掃用品が必要な状況でした。
水が引いた後も、泥を拭き取り、汚れたものを分別し、室内を衛生的な状態へ戻す作業が続きます。特に高齢者施設では、利用者の安全や生活環境を守りながら復旧作業を進めなければならず、施設職員の負担も大きくなります。

泥水が入り込んだ施設では、生活環境を取り戻すための片付けが続いています
OBJ災害支援チームは、現地のホームセンターなどで必要な物資を調達。施設へお届けすると、大変喜んでいただくことができました。
浸水被害の現場では、雑巾やごみ袋は一度使えば汚れ、次々と交換しなければなりません。どれも身近な用品ですが、広い範囲に泥水が入り込んだ場所では大量に必要となり、十分な数を確保することが難しくなります。
今回お届けした物資は、施設の方々が一日も早く安全な環境を取り戻すための片付けに役立てられます。
必要な支援を、必要としている場所へ
同じ地域でも、深刻な浸水被害を受けた場所がある一方、外からは大きな被害が見えにくい場所もあります。特に高齢者施設や福祉施設などでは、利用者のケアを続けながら物資を調達し、片付けを進めることが容易ではありません。だからこそ、一つひとつの現場の声を聞き、それぞれの状況に応じて必要なものを届けることが大切だと考えています。

浸水後の片付けに必要なごみ袋や雑巾、作業用手袋など
今回、現地へお届けできた雑巾やごみ袋、手袋などの物資は、皆さまから寄せられたご支援によってお届けすることができました。私たちは今後も現地の状況と声を確認しながら、支援が届きにくい場所にも目を向け、必要な助けを届けてまいります。
被害を受けた皆さまが、一日も早く安心して過ごせる環境を取り戻せるよう、引き続きご支援をお願いいたします。
