【東日本大震災から4年】オペレーション・ブレッシング・ジャパン–これまでの軌跡②
●アメリカの人々へ放送されたレポート OBI国際本部長デビッド・ダーグ
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オペレーション・ブレッシング・インターナショナルから調査をまかされた デビッド・ダーグはドナルド・トムソンと一緒に現地調査にはいります。
東京から宮城県塩竈市へ… 雪が降る中、茫然とする男性に出会います。 そのあまりの被害の大きさにショックを隠せません。
避難所へ立ち寄り、東京から運んだ水と食料を届けました。
アメリカの人々へ向け支援を求めるレポートとして、デビッド・ダーグは必死の訴えを続けました。 これがオペレーション・ブレッシングがアメリカで放送した 東日本大震災の第一報でした。
●瓦礫の山・・ただただ瓦礫 OBI国際本部長デビッド・ダーグ
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2011年3月17日 宮城県から岩手県へ 通行できる道を探しながら沿岸部を北上していきます。
陸前高田市に到着し、避難所に米を届けることができました。 避難している方々が少しでも安心できるように 日本産の日本のお米を届けようと、私たちは考え行動しました。 支援物資の品質にも心を配るのが、私たちの信条です。
これまで世界各地の災害現場を見てきたデビッド・ダーグも 今回の東日本大震災と津波による被害の大きさには驚くばかりでした。
アメリカに向け、世界に向けての第2報 深刻な被災状況と過酷な状況に置かれている被災者の現状を 真剣に伝えなければなりませんでした。
緊急支援活動と現地を報道することが 国際NGOオペレーション・ブレッシングの使命だからです。