春のボランティア活動祭り in 佐沼
3月8日(土)10:30より宮城県登米市の迫にぎわいセンターで春のボランティア活動祭りを開催しました。被災地支援を行った宮城県内のNPO団体と協力して地元の方々に楽しい交流の場を提供しました。イベントを通じて今後も地元のNPOと協力しながら支援を続けていきますというメッセージを参加者の方にお届けしました。
当日の朝は吹雪いており、出足が心配されましたが、ほどなく天気も回復し、昼時には用意された部屋が参加者でいっぱいになりました。進行を務めたのはNPOグッドニュースプロジェクト副理事長、桜井絵美さん。主催挨拶はOBJ代表理事ドナルド・トムソンが務めました。
私たちが準備したとん汁、おやつ、ワッフルなどは完食でした。バルーンアート、歌っこ、体操ゲームの他に、シンガーソングライターの清水アキラさんのミニコンサートもあり、最後まで、にぎやかな会となりました。
参加した20代の母親からは「子供と一緒に参加できて良かったです。子供がうるさくしないかと心配しましたが、自由な雰囲気で自分自身も息抜きができました」とコメントをいただきました。また、40代の女性からは「今日は地元のスター清水あきらさんの歌を聴きにきました。来てみたら、たくさんの人がいてうれしいです。いつもイベントを楽しみにしています」と語っていただきました。
子供たちも多く参加し、若い親御さんから年配の方まで来場者の年齢層はバラエティに富んでいました。総勢、50名の方に参加していただきました。
私たちはこれからも被災された方々の心のケアや息抜きができるような楽しいイベントを開催していきたいと思います。