【熊本地震支援】雨の中の後片付け支援
OBJスタッフは支援センターと共同で支援活動を展開しています。
今日は支援センターの要請で非常食25ケースを運搬しました。
その足で熊本市内の住民の方からの連絡に応答します。
被災した家屋の後片付けのお手伝いです。
熊本は雨が降り続け、雨水と泥だらけになりながら、畳10枚と木机2卓を廃棄しました。
この家には地震による損壊で危険を知らせる「要注意」の貼り紙がされています。
足が悪い西垣さんは地震の揺れに恐怖しながら後片付けをしていましたが、さすがに重い荷物は運べなかったので、私たちに手助けを求めたのだそうです。
「あそこもここもヒビ割れて、もうここには住めないかもねぇ」と西垣さん。
今はデイケアサービスで寝泊まりしているのだそうです。
他にも困ったことがあればいつでも連絡してくださいとお伝えました。
おひとりおひとりに心をこめた支援を
OBJの取り組みです。
■Kumamoto Earthquake Fund, How to Give