【熊本地震支援】東北から愛のOBJ宅急便
2016年4月25日
宮城のOBJから東京へ、さらにフェリーで九州へ運ばれたOBJトラックを博多港で引き取り、いざ熊本へ。
今回は九州キリスト災害支援センターの物資倉庫となっている熊本県荒尾市の有明バイブルチャーチへ寄贈いただいたお米、水、瓦礫の撤去作業に必要になる物資を、また被災地で石巻焼きそばを炊き出ししているNPO伊達の屋台さんへ届けるための「麺」を運びます。
有明バイブルチャーチで私たちの物資を待っていてくれた皆さん。
実は今回、このOBJトラックはこの物資倉庫と災害支援センターを結ぶ輸送車として使っていただくことになりました。
これまで日替わりで車を手配しなければならない苦労があったと語る末宗ヨシュアさんと諸藤真喜子さん。
時には乗用車何台にも物資を分けて運ぶこともあったのだとか・・。
みんなで願っていた2tトラックがOBJから届けられたことで、これからの物資輸送の手配がスムースになり、効率的な支援が可能になると教えてくれました。
その有明バイブルチャーチを出発して、次に向かったのは『伊達の屋台』藤原さんが炊き出ししている阿蘇郡布田の空き地
そして明日炊き出しを予定している益城町の広安小学校の避難所。
益城町役場の奥村さんは、みんなカップ麺とおにぎりばかり食べているので、野菜のはいったやきそばやOBJが提供したフルーツはとても喜ばれますと教えてくれました。
OBJトラック宅急便は次の配達地へ向かいます。
■Kumamoto Earthquake Fund, How to Give