台風30号の直撃を受けたフィリピンに支援を

2013.11.16

11月8日に、史上最大規模の台風３０号がフィリピンを直撃しました。猛烈な暴風雨と高潮によりフィリピン各地で甚大な被害が出ていますが、特に島嶼部での被害が大きいようです。

オペレーション・ブレッシング・インターナショナル（OBI）は、台風の上陸前から緊急支援の準備を進めてきました。今後、フィリピンの現地対策本部による被害の調査結果を受けて、被災者のニーズに合った支援を展開していきます。現時点では、水、食料、テントなどを提供するほか、医療支援も実施する予定です。なかでも、被災直後に最大の問題となる水については、1日に数万人にきれいな飲み水を提供できる移動式浄水・消毒ユニットを稼働させる予定です。