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日本の最新造水機がフィリピンで大活躍

東レのトレスキューを地元の人々が利用しています。

東レのトレスキューを地元の人々が利用しています。

OBJのフィリピンでの支援活動が、本格化しています。サマール島のギアン地区に、東レ株式会社から提供いただいた「トレスキュー」を搬入し、飲料水の配給を始めました。この「トレスキュー」は、河川水や、海水などを淡水化(造水)し、飲料水に変える優れた機器です。

東日本大震災でも活躍したこの機器二台を、OBJは、東レ株式会社より寄贈を受けました。その一台が、ギアンで活躍を始めています。(もう一台は、パナイ島のイロイロ地区の離島に搬送中ですので、まもなく稼働の報告ができると思います)。

水をくみに集まった地元の子どもたちは大喜びです。

水をくみに集まった地元の子どもたちは大喜びです。

台風の被害画大きかったギアン地区は、海水が地下水脈に入り込み、井戸水の塩分が高く、飲料に適さない状況になっています。くみ上げた井戸水に「トレスキュー」を接続し、近隣住民に配給を始めています。このOBJの配水基地には、毎日多くの人が訪れます。

「ありがとう!」と感謝の気持ちを伝える子どもたち。

「ありがとう!」と感謝の気持ちを伝えるギアンの子どもたち。

「日本、ありがとう」「東レ、ありがとう」という声があがっています。

オペレーション・ブレッシング・フィリッピンのスタッフが造水機を稼働しています。

オペレーション・ブレッシング・フィリピンのスタッフが造水機を稼働しています。

水がおいしいので感動したそうです。

出てきた水が美味しいので感動したそうです。

ギアン(Guiuan)にトレスキューを配置しました。イロイロ(Iloilo)にも配置する予定です。(イロイロ・ギアン)

今後はイロイロ(Iloilo)にトレスキューを配置する予定です。ギアン(Guiuan)でトレスキューは大活躍です。

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