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【世界の国々から】メキシコ、グアテマラからの便り

現在オペレーション・ブレッシングは、世界39カ国で人道支援活動を展開しています。
災害時の緊急支援にはじまり、食糧及び医療支援、児童養護、地域振興など、その国で最も必要とされる支援の担い手となるべく、活動を続けています。
今回は、今月行なわれた各国の支援の様子を一部お届けします。

【メキシコ】
昨年9月19日に、中部を震源とする強い地震があり、死者が200人以上にものぼる甚大な被害をもたらしました。
こちらは、オペレーション・ブレッシングが現地で開いているアートセラピー教室の様子です。
地震で精神的なショックを受けた場合、不安や怒り、恐れや絶望といった感情に圧倒され、精神的なバランスを保つのが困難になることがあります。
ここでは、子どもたちに絵画を通じた精神的安定の場を設け、自分の思いを自由に表現することで、心の傷を癒す活動を行なっています。
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【グアテマラ】
グアテマラでは、約260万人もの人々が夜電気無しの生活を送っています。
電気が使えない家庭では、キャンドルや石油のランプを使って夜を過ごしていますが、これには火事や煙による健康被害のリスクが伴います。
オペレーション・ブレッシングは、ソーラーランプを各家庭に提供し、暗闇と隣り合わせの生活を強いられている家族に光を届ける活動をしています。
写真はソーラーランプを受け取ったキンバリーちゃん。弾ける笑顔を見せてくれました。
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