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【ペルー】明るい明日に向かって走る-内半尖足を抱えて生まれたライサ

2021年9月7日 現地報告 ケビン・バーンズ記者

ペルー

3歳のライサは、ペルーのイキトスにある多くの貧困地域の1つに、生まれました。彼女の母であるマガリーが妊娠6か月目の時、超音波検査で、ライサは、内半尖足の一種である尖足と呼ばれる深刻な病気を持っているのが発見されました。この病気は、彼女が両足で歩くのが制限され、激痛を伴うのが分かっていました。その結果、近い将来、内半尖足の手術を受けるのが必要でした。

このことを聞いたマガリーはショックを受けました。彼女は、ライサが他の子供たちのように、歩いて遊ぶことができるのだろうかと心配しました。「私の娘が合併症を持って生まれてくるのを知った時は、無力感に襲われ、絶望してしまいました」。

Running Toward a Brighter Tomorrow

それにも関わらず、ライサを出産する時が来た際には、マガリーは、自分の美しい娘を見て、大きな喜びを経験しました。出産の後で、医者が、ライサが1か月になったら、娘の足の治療をするように伝えました。

マガリーは、医者の言うことを聞き、自分の娘のための治療を得ました。

「医者は即座に私たちを助けてくれましたが、1か月半も経つと、ライサは病気になり、続けていた治療を中止せざるを得なくなりました」と、マガリーは述べました。

ライサのための2回目の治療は、失敗に終わり、マガリーの望みは薄くなりかけました。

ライサの解決されない状況により、彼女の母親の心が折れました。「娘にスニーカーを履かせるたびに、両足が痛いと、彼女は泣いたのです」と、マガリーは思い出しました。

このような困難な時期の真っ最中に、新型コロナウイルス感染症のパンデミックが、彼女たちの貧困地域を襲いました。マガリーは、ライサおよび彼女の子供たちの面倒を見ることに全力を尽くしました。彼女は、ライサが自分の両足を治すのに必要な手術が受けられるように、さまざまな方法を考えました。「時期が来たら、自分の家を売って、ライサの手術費を払おうと、かつて独り言を言ったのを覚えています」と、マガリーは述べました。しかしながら、支援者の思いやりのある心のおかげで、異なるドアが開いたのです。

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ライサのための内半尖足手術

隔離が終了し、交通が再開すると、医者がマガリーに、オペレーション・ブレッシングの職員に連絡を取らせました。彼らは、現在3歳のライサが、健康的な回復のためには、両足に外科治療と、その後ギブスをはめ、理学療法が必要なことを知りました。
支援者の誠実な支援のおかげで、彼女の母は、幼児ライサの治療のすべてが、無料で受けることができたのです。ペルーで行われた内半尖足の手術は、合併症を引き起こさずに成功したのです。

今日、支援者の援助のおかげで、ライサは苦しみを克服しました!「私はとても幸せです。神よ、私たちの父よ、感謝します」と、マガリーは述べました。「今では、ライサは歩くことができます。心の底から、ライサを助けてくれた人々全員に大変感謝しています」。

支援者のおかげで、幼いライサは、他の子供のように育つことができるでしょう。彼女は今では普通のスニーカーを履いて、外を駆けたり、遊んだりできます。もはや両足の痛みで泣いたりしません。彼女の母であるマガリーは、支援者の愛により、自分の娘が健康に育ち、人生を楽しんでいるのを知って、安心することができました。

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Operation Blessingから届いた活動報告を翻訳してお伝えしています。
記事原文(英語版)はこちらからご覧ください。

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