【OBJフードバンク】優しさと憐みに満ちた社会の実現を目指して

コロナによる日常生活の一変、度重なる物価高など、だれもが生きづらさを感じてもおかしくない昨今。
私たちは「ステイホーム」という言葉をよく耳にしていましたが、このコロナ渦で、ステイする「あたたかいホーム」がない方の存在が浮き彫りにされています。

今日は社会福祉協議会を訪問し、今後のフードバンクの活用についてお話する機会をいただきました。
地域にはまだまだ表面化してこない、社会的孤立や経済的困難で困窮している家庭があります。
だれかの異変に気付いたら、「だいじょうぶですか？」と声をかけ、また自分が困っていたら迷わず「助けて！！」といえる社会。そんな優しさと憐みに満ちた社会の実現を、フードバンク事業を通じて皆様と一緒につくっていきたいと願っています。

【食品寄付のお願い】
常温保存可能な食品（賞味期限と消費期限が１か月以上あるもの）が大変助かります。お米やパスタ、そうめんなどの乾麺、缶詰、レトルト、袋ラーメン、お子さん達にはお菓子なども喜ばれています。
フードロス削減に取り組まれている企業さま、学校関係各団体様、個人の皆様のご支援により活動できますことを心より感謝申し上げます。