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【支援のお願い】私たちが「あとりえほーぷ」で続けていること

おおよそ毎週、開催している「あとりえほーぷ」。
月に1度のペースで福島県南相馬市の高平・ひばり・鹿島・太田の生涯学習センターで行っています。

私たちが「あとりえほーぷ」で続けていること

私たちが「あとりえほーぷ」で続けていること

私たちが「あとりえほーぷ」で続けていること

これは南相馬市の小学生を中心にした子どもを対象に「絵を描くこと」「何かを作ること」で
心の内側にある思いを表現するプログラムです。

一緒に絵を描きながら、子どもの話しに耳を傾けてきました。
子どもたちの話しには、胸を痛めるような「体験」も多くあります。
震災をきっかけに友達と離ればなれになってしまったり、放射線の影響で今まで何も気にしないで食べていた
野菜や果物に注意を払うようになったりするなど、子どもながらに不安やストレスと身近な環境の中で生活しています。

私たちが「あとりえほーぷ」で続けていること

私たちが「あとりえほーぷ」で続けていること

私たちが「あとりえほーぷ」で続けていること

それらの影響か、感じているであろう恐怖が絵に表れることもありますが、心の中に閉じ込められた苦しみや悲しみが、絵や工作を通して「描くことができる感情」となり得ることがあります。

子どもたちの話しに真摯に耳を傾けること…
絵で表現された感情をそのまま受け入れること…
これがオペレーション・ブレッシング・ジャパンが「あとりえほーぷ」で続けてきたこと。

私たちが「あとりえほーぷ」で続けていること

私たちが「あとりえほーぷ」で続けていること

私たちが「あとりえほーぷ」で続けていること

私たちスタッフは、子どもたちのありのままの気持ちを受け止め、時には一緒になって悲しんだり悩んだりしながら、心と心を通わせていくことを大切にしています。

「あなたは受け入れられているよ」
「あなたは大切な存在だよ」
というメッセージを、言葉を越えた「人と人との関わり」を通して、子どもたちに伝え続けています。

私たちが「あとりえほーぷ」で続けていること

福島県の被災地の原発問題は、今もなお終わりの見えない社会不安となって人々に重くのしかかっています。
私たちの活動を続けていくには皆さまのご理解と支援が必要です。
「あとりえほーぷ」での活動はWEBサイトを通して継続発信していきます。
この活動をおぼえ継続的なご寄付をよろしくお願いいたします。

■福島心のケア 支援の窓口
支援</p> <p>のお願い

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