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【児童福祉週間】被災地の子どもの心の傷を見つめて

5月5日からの1週間は「児童福祉週間」。
子どもや家庭、子どもの健やかな成長についてみんなで考えようと、5月5日の「こどもの日」から1週間を定めています。
オペレーション・ブレッシング・ジャパンでは、大規模災害における被災地での「子どもたち心ののケア」を続けてきました。【児童福祉週間】被災地の子どもの心の傷を見つめて

【児童福祉週間】被災地の子どもの心の傷を見つめて

【児童福祉週間】被災地の子どもの心の傷を見つめて
災害時の環境下では、これまでの地域や家族コミュニティーが分断され、地域社会そのものが高いストレスにさらされます。
その中で「子どもの心」は後回しにされ、しわ寄せを受けがちです。
大切な成長期にある子どもは、大人のストレスを敏感に感じ取り、自分の気持ちを心のうちに秘めてしまうのです。

今年4月、私たちの活動の中で描いてくれた、子どもの絵があります。
青と黒で描かれたこの絵は「津波」を描いたものだそうです。【児童福祉週間】被災地の子どもの心の傷を見つめて
またある子どもの絵では、不安気な渦のようなものの下で「死んだ人」が描かれています。
【児童福祉週間】被災地の子どもの心の傷を見つめて
いずれの絵も、「花」をテーマにした日の活動で描かれたものでした。
震災と原発事故から6年が経過しても、未だ癒えない心の傷があるのかもしれません。
東日本大震災からの復興というフェーズを迎えている福島県南相馬市。
私たちは被災地でも、子どもが健全な自己アイデンティティーを育ぐくむための支援を続けていきます。
5月は27日に開催する「あとりえほーぷスペシャル プロのバルーンアーティストに学ぼう!」
そして7月と8月には蔵王でのキッズキャンプを計画しています。
【児童福祉週間】被災地の子どもの心の傷を見つめて
「子どもの心の復興」を支えていく、オペレーション・ブレッシング・ジャパンの活動を支援してください。

■福島 支援の窓口
支援</p> <p>のお願い

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