【3.11から6年】世界で伝えられた東日本大震災緊急支援

2017.03.05

オペレーション・ブレッシングはアメリカバージニア州に本拠を持ち、世界39か国で人道支援・慈善活動をおこなっています。

2011年3月11日 M9の日本周辺における観測史上最大の地震が発生した時もオペレーション・ブレッシング・ジャパン理事・国際本部長のデビッド・ダーグが緊急支援のために被災地に入り、アメリカのTVとインターネットを通じてこの大規模災害のようすを伝えました。

オペレーション・ブレッシングは災害のただ中で支援の現場から、困難、ニーズ、悲しみ、被害のようすを伝えることに尽力します。

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▼Teams battle danger, bring relief
https://www.ob.org/teams-battle-danger-bring-relief/

▼“Toughest disaster response I have worked on”
https://www.ob.org/toughest-disaster-response-i-have-worked-on/

▼Kerosene and heaters warm up tsunami survivors
https://www.ob.org/kerosene-and-heaters-warm-up-tsunami-survivors/

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アメリカをはじめ世界のネットワークでこのニュースを見た方々は

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「世界中の人々がその大小に関わらずオペレーション・ブレッシングのような組織に寄付をしたいと思うことを祈っています。」

「ありがとうデビッド、あなたの写真や言葉のおかげで日本の人たちが直面している試練をより理解することができました。」

「私はカナダに住んでいるのですが、日本の彼らに私の家を使ってもらうことはできないでしょうか？」

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このような書き込みと共に数多くの寄付が寄せられました。
この緊急支援と初動調査が、オペレーション・ブレッシング・ジャパンに引き継がれ、復興支援や心のケア支援へとつながってきたのです。

6年が過ぎた今、東北各地では物理的な復興が進むその陰で、心の復興は据え置かれたままになっています。
オペレーション・ブレッシング・ジャパンは宮城県で心的外傷後成長(PTG)を学ぶためのワークショップを、そして福島県では市民のためのゴスペル教室と子どもアートセラピーを展開しています。

そして2017年は疲弊した社会の絆を取り戻すための、また自立的復興のための新たな取り組みも計画しています。
オペレーション・ブレッシング・ジャパンの東北そして福島での支援活動。
皆さまの温かな寄付によりこの活動を支えてください。