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【メンタルヘルス】夫婦げんかと健康

※この記事はオペレーション・ブレッシング・ジャパンの母体であるCBN(ChristianBroadcasting Network)のニュースを翻訳したものです。
※写真はイメージです


ラスティ・ライト寄稿

ニューヨーク・タイムズ紙に、「結婚は健康に良いか?」という記事が掲載されていました。

最新の研究によると、一概には言えないようです。
既婚者については、幸せな結婚生活を送っていることが重要だそうです。 ですから、上手にけんかできるようになりましょう。

既婚者が独身者よりも健康で長生きする傾向があることは以前から知られていました。けれども最近の研究から、肝心なのは結婚生活の質であることが明らかになったのです。結婚生活がうまくいっていない人は、いちども結婚したことのない人よりも多くの健康問題を抱えることになる可能性があります。

メンタルヘルスデー

ストレスと免疫系

メンタルヘルスデー
ストレスや葛藤は免疫系を弱めるおそれがあります。
うーん、なるほど。私が妻に優しくできなかったり、お互いに棘のある言葉を投げつけあったり無視しあったりしているときに風邪をひきそうな気がするのはそのせいかもしれません。 (ハクション、失礼!)

また、私が妻の話をさえぎったり、「つまりこういうことだろう?」と言ったことが間違っていたりしたときに妻が冷たく黙り込むと(彼女は「傷ついたからよ」と言います)、私の首はかっと熱くなり、胃が締め付けられるのを感じます。

ニューヨーク・タイムズの記事は、人間関係と健康に関する最新の研究成果をまとめていました。既婚者は独身者に比べて、肺炎、外科手術、がん、心臓発作などが少ないのですが、「最近のある研究は、ストレスの多い結婚生活は喫煙習慣と同じくらいの悪影響を心臓に与える可能性があることを示唆している」そうです。

記事では、結婚史家のステファニー・クーンツ氏の「重要なのは制度ではなく関係性です」という言葉が引用されています。

新婚カップルのゲーム

ニューヨーク・タイムズの記事では、オハイオ州立大学医学部のロナルド・グレイザー博士とジャン・キーコルト=グレイザー博士が90組の新婚カップルの協力を得て行った実験が紹介されています。それは、カップルが微妙な問題について話し合っている間に血液サンプルを採取して免疫力を評価するという斬新な実験です。予想どおり、敵対的なやりとりは免疫力を低下させていました。続いて行われた研究では、夫婦の対立が皮膚の傷の治りの遅さと相関していることが明らかになりました。

結論はこうです。夫婦の対立は、結婚生活にもあなたの体にも悪影響を与えます。シカゴ大学の社会学者リンダ・J・ウェイト氏は、この記事の中で、「関係を良いものにするために努力しましょう」と助言しています。「早い段階で意見の違いに対処できるようになれば、不愉快なやりとりが積み重なることによる夫婦の幸福度の低下を避けることができます」

メンタルヘルスデー

私と妻は結婚して10年になりますが、申し分ない結婚生活を送っています。けれどもどんなカップルにも言えるように、意見の相違を乗り越えていかなければなりません。最近のある晩も、私はメグと言い争いをし、そのまま寝てしまいました。翌朝は街のオフィスビルで仕事がありました。私はその休憩時間に、もっと良い夫になる方法を求めて聖書を読みました。

叡智の言葉

すばらしい助言をいくつかご紹介しましょう。

「日が暮れるまで怒ったままでいてはいけません」
エフェソの信徒への手紙4:26

「だれでも、聞くのに早く、話すのに遅く、また怒るのに遅いようにしなさい。人の怒りは神の義を実現しないからです」
ヤコブの手紙1:19-20

「無慈悲、憤り、怒り、わめき、そしりなどすべてを、一切の悪意と一緒に捨てなさい。互いに親切にし、憐れみの心で接し、神がキリストによってあなたがたを赦してくださったように、赦し合いなさい」
エフェソの信徒への手紙4:31-32

聖書

どのような言葉で話し合うかは、感情のトーンに影響を与えます。ユタ大学の心理学者ティモシー・W・スミス氏は、結婚して平均36年になる夫婦についての研究で、思いやりのない抑圧的な言葉で言い争いをすると心臓病のリスクが高まることを発見しました。スミス氏はニューヨーク・タイムズ紙の記事で、「ほとんどの夫婦がけんかをするようです」と言っています。 けれども私の妻が言うように、相手を傷つける必要はないのです。

何を言いたいかというと……夫婦げんかは避けられないけれど、思いやりの心を忘れてはいけないということです。その方が人間関係にも健康にも良いのです。