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【ウクライナ危機】著名人たちが投稿した平和への祈り

ウクライナ

2月24日早朝に開始されたロシアのウクライナ侵攻に対し、世界中の牧師、政治家、著名人が強力な抗議と祈りの声を挙げています。

コンドリーザ・ライス元国務長官は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の非人道的行動を「ゆるされざる行為」と宣言した人々の一人です。
ジョージ・W・ブッシュ前大統領も、辞任して以来きわめてまれな抗議声明を発表しました。
ウクライナへの攻撃を「第二次世界大戦以来、ヨーロッパ大陸における最も深刻な安全保障危機」と呼び、ウクライナに対してアメリカができる限りの「全面的な支援」を行うと宣言。

「アメリカ政府と国民は、自由と自分たちの未来を選ぶ権利を求めるウクライナ国民と連帯しなければならない。
私たちは、プーチンがもたらす権威主義的な軍事行為と危険を容認することはない。」と締めくくりました。

クリスチャンの指導者たちも、ソーシャルメディアで抗議と祈りの要請を発信しています。
アメリカの作家であり伝道師でもあるベス・ムーアは、聖書の言葉を用いて世界中のクリスチャンに祈りを呼び掛けました。

「祈りに大した効力はないなどと、一瞬たりとも考えないでください。ウクライナのために祈りましょう。
神の介入を祈ってください。奇跡的な保護が行われるように。
イエスの臨在が、家庭や逃れ場に浸透し、彼らの盾と慰めとなるように祈りましょう。
執り成しとして詩篇27篇もしくは31篇を祈りましょう。」

カリフォルニア州にあるメガチャーチ「ハーベスト・クリスチャン・フェローシップ」のグレッグ・ローリー牧師は、ウクライナだけでなく、混乱の渦中にあるアメリカの指導者たちのために祈るよう次のように呼びかけました。

「自国の指導者のリーダーシップのために、刻一刻と状況が変化する中で賢明かつ慎重な決定を下すことができるよう祈りましょう。」

明後日は日曜日。世界中のクリスチャンが教会に集い、礼拝と共に祈りを捧げます。
心をひとつにして、ウクライナと市民、そして戦闘の最前線に立たされている人々のために祈りましょう。

『喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい。』(ローマの信徒への手紙12章15節) 

オペレーション・ブレッシングは、首都キエフとドネツク州を中心に、現地で緊急支援活動を行っています。


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※この記事は、オペレーション・ブレッシング・ジャパンの母体であるCBN(Christian Broadcasting Network)のニュースを翻訳したものです。
元記事はこちらから