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2019年度国内緊急支援活動 ハイライト

2019年度の国内における支援活動の一部をご紹介いたします。昨年度も皆様の多くのご支援をいただき、被災地の必要に寄り添った支援ができたことを心から感謝いたします。あなたのご支援がどのように被災地に届けられたのか、ぜひご覧ください。

緊急災害支援

■台風15号・19号災害支援 千葉県

【千葉台風15号災害】壊滅的被害の鋸南町での支援

【千葉台風15号災害】洲崎での支援活動開始

2019年9月、千葉市付近に上陸した台風15号の影響で、県内は建物被害や倒木等が多数発生。
続く台風19号の接近も加わって記録的な大雨を記録し、広範囲で土砂災害、浸水被害が起こりました。

オペレーション・ブレッシング・ジャパン(以下OBJ)は、台風15・19号で特に大きな被害を受けた千葉県南房総市・館山市を中心に支援活動を開始。強風によって損壊した屋根の修繕やブルーシート張りをはじめ、道路に流れ着いた流木や瓦礫の撤去、家屋の清掃を実施しました。

10月末にはボランティアセンターが閉じてしまったため、社会福祉協議会にはいる支援案件は解決できないままでした。しかし、OBJ支援チームにたくさんのボランティアさん加わってくださり、長期化する支援の必要性に応えることができました。その中には、高齢であったり病気を患っていたり、自分で片付けをするのはとても困難な方も多くいらっしゃいました。
【千葉台風15号災害】被害が甚大な鋸南町で

また、今回は京都市にある社会福祉法人「ミッションからしだね」から精神保健福祉士を派遣いただき、まだ手が差し伸べられていない「災害困窮」に陥った人々の緊急支援に取り組むことができました。
災害時、自力での行動が難しい高齢者や障がい者、病気の方は、自ら助けを求めにくく探し出すのも難しいという厳しい現実がありました。そこに光をあてたのが、精神保健福祉士というソーシャルワーカーの働きです。
複雑な行政手続きに便乗した詐欺のはがきを受け取り、戸惑いを隠せない女性の話を聴くソーシャルワーカー。ご自宅も半壊し、度重なる出費に心身共に疲弊されていた女性を、地域の包括支援センターに繋げました。

片づけの際に負傷した足の痛みに耐えながら、一人で自宅の掃除をしていた男性。被害の内容がボランティア対象から外れていたため、支援の手が届けられていませんでしたが、OBJ支援チームが入ることで、泥だらけになった二階をいっしょに清掃することができました。

 

■台風19号災害支援 丸森町

同じく台風19号の影響により、地域の広範囲で浸水し、大規模な河川氾濫と土砂災害が発生した宮城県丸森町。【令和元年台風19号災害・丸森町支援】寄付受付を開始しました

発災から数カ月経ったのちも、社協や町役場へボランティアや支援の要請をせずに、自宅を1人で復旧しているの方々がいらっしゃいました。被災者の中には、ケータイ等を持っていないために情報にアクセスしづらい方、足腰が弱いために直接ボランティア申請にいけない方、そもそも申請の仕方がわからない方がいます。

私達は現地のNPO団体と連携しながら、丸森町内の仮設住宅の談話室にてサロンを開くことになりました。お茶の時間を通して、住民の方が抱えている健康や今後の生活に対する不安を聞き取り、必要な支援に繋げる活動を行いました。また、町内6か所に設置された仮設住宅に対し、不足している家電や家具等の備品提供し、厳しい冬場でも安心して入居できる環境を整えました。
【台風19号丸森町支援】サロンを始めます

この活動は、特定非営利法人ジャパン・プラットフォームの助成事業の一環として現在も継続して実施しています。

■OBJ緊急災害支援の寄付はこちらから
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