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【こころの開放⑤】医療問題が社会を崩壊させる?

医療問題が社会を崩壊させる?
[イメージ]

精神衛生の医師 グラント・マレン医学博士の考えでは、うつ病ほど本人の人生や周囲の人々の生活にここまで重大な破綻を来たらせる医療問題は存在しません。

うつ病は潜在的に致命的な疾患で、残念なことに自殺がよく起こります。自殺について口にしたり自殺未遂をしたりする人々の多くは実は助けを求めています。私たちはその脅威を真剣に受け止め、その人を治療へと導びくことで多くの命が救われることでしょう。

うつ病はあらゆる活動地域と人間関係に影響を及ぼし、社会のどんな階層にも見られます。

精神衛生の医師 グラント・マレン医学博士は、医学的治療と霊的な解放、心の傷の癒やしをともに働かせる、両側面からの効果的な方法を説明しています。ここではその著書の中から少しずつ抜粋しご紹介していきます。

→「第4章-気分障害の診断テストはまだ存在しない」はこちら

第1部-心を束縛する身体的要因 第5章-医療問題が社会を崩壊させる?(5/13)

「自分は荒野に一日の道のりを入って行った。彼は、えにしだの木の陰にすわり、自分の死を願って言った。『主よ。もう十分です。私のいのちを取ってください。私は先祖たちにまさっていませんから』」(第一列王記19章4節)

【うつ病は結婚生活に悪影響を及ぼすのか】
うつ病とすべての気分障害は、家庭の内側と外側、双方の人間関係を破壊していきます。バイオメド・セントラル社の2015年4月の公衆衛生ジャーナル誌によると、精神疾患を患う配偶者を含むカップルは、離婚のリスクが通常の二倍にあるということです。うつ病に苦しむ人を治療することは非常に重要です。それによって結婚生活を救えるからです。

【思春期うつ病は人生のある時期に起こる正常なもの?】
全米精神衛生学会は2015年に「アメリカのティーンエイジャー人口のうち、12%は臨床的なうつ病であると発表しました。うつ病は、いずれ過ぎ去るような普通の発達段階ではありません。思春期の気分障害は学力の向上や人格形成に重大な問題を引き起こします。
ティーンエイジャーも大人と同様に投薬治療で効果を上げられ、治療により不必要な苦しみを味わう必要もなくなります。

【抗うつ薬はアルコール依存と摂食障害にも効果があるのか】
摂食障害を伴う気分障害は非常に一般的です。このような症状は脳内化学物質の不均衡によるもので抗うつ薬はその不均衡を修正し、正常な精神状態と思考のコントロールを取り戻させます。摂食障害には、より重要な心の問題が関わっているので、カウンセリングも欠かせません。
アルコール依存症は多彩な症例を伴う非常に複雑な障害です。度を越して飲みすぎてしまう理由の一つは、不安やうつ病からくる苦痛に満ちた反復性の考えを鈍らせてくれるからです。抗うつ薬を使ってうつ病が改善されれば、飲酒への衝動は軽減するはずです。

不毛な思考が集中力や言動を損なっている様々な状況で、抗うつ薬が幅広く使われていることが用意に見て取れます。

マレン博士は身体と精神、そして霊に対する処方箋を提供しています。
心の問題についてあからさまに口にすることをためらわれている世の中。その問題を避けて通り、口にすることも憚れます。しかし私たちの心がダメージを受ければ、知性や意思が可能なはずの機能を果たすことができなくなります。それでは安定した人生を築くことは難しくなります。

著書では、男女や年齢、遺伝、クリスチャンなど、その思考パターンを推し量り、背景にある条件や社会的背景を具体的数字とともに紹介しています。

今まさに思考・気分・感情をコントロールするのに苦労している方、現状の苦しみを抜け出すために何をすればよいか分からない方はぜひ、詳細を手に取り効果的なプログラムを実行してみてください。


book-001詳しくは著書「こころの解放」をご覧ください。
こちらからご購入いただくこともできます:【DVD・書籍案内】こころの解放/グラントマレン


次回【第6章 うつ病がクリスチャンに及ぼす影響】では、うつ病がクリスチャンにどんな影響を及ぼしているのか、その独特な面を検証していきます。