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2019年度海外支援活動 ハイライト

皆さまからのご寄付と協力団体との連携により、紛争や災害で厳しい生活を強いられる人々へ、昨年も多くの支援を届けることができました。その活動の一部をご紹介いたします。

緊急災害支援

■米中西部大規模洪水

ネブラスカなど米中西部の複数の州で、雪解け水と暴風雨の影響による大規模洪水が発生。
3月中旬に発生した洪水はその後拡大を続け、ネブラスカ、アイオワ、ウィスコンシンの各州が非常事態宣言を出し、歴史上類を見ない大きな被害を生みました。

オペレーション・ブレッシング(以下OB)は、必要な支援物資の配給をはじめ、大量の土砂が入り込んだ家屋や道路の泥かきを実施。長くかかることが予想される、被災者家族の生活再建を支える活動を行いました。

■ハリケーン・ドリアン

バハマ諸島全人口のおよそ17%に当たる7万人が住む家を失い、2000名を超える人々が行方不明に。
甚大な被害によって、安全な飲み水、食糧、医療ケアのアクセスが遮断されてしまいました。

OBは2トン近くの救援物資を運び入れ、飲料水を確保するための塩素や発電機、ソーラーライト等を提供。また、家屋の瓦礫撤去などを行いながら、物理的・経済的理由から医療にアクセスできない人々に、医療スタッフによる治療を施しました。

■フィリピン南部における地震

2019年10月、フィリピン南部でM6.8の強い地震が発生。死者22名、負傷者424名にものぼり、多くの家屋やビルが倒壊しました。

OBから衛生用品を含む支援物資のリュックを合計1000袋を配布し、繰り返される余震におびえる子どもたちへ向けて、トラウマケアのワークショップも実施しました。

水の支援(セーフウォーター・プロジェクト)

オペレーション・ブレッシングは、安全な飲み水を自分たちで確保できるよう、世界各地で「セーフウォーター・プロジェクト」を実施しています。

■サイクロン・イダイの被害を受けて

2019年3月、モザンビークとマラウイで熱帯低気圧として発達したサイクロン「イダイ」は、ジンバブエへと移動しながら、この地域に甚大な被害をもたらしました。最も影響を受けたモザンビーク、マラウイ、ジンバブエでは150万人の子どもが影響を受け、多くが避難を余儀なくされました。
その中には嵐によって給水設備が倒壊し、泥が混じった危険な水を飲むしかない村も。
OBが塩素を元にした水質浄化剤を生成できる機材を導入し、安全な水にアクセスできるようになったことで、村の人々は寄生虫やバクテリアによる病気の不安から解放されました。

■ホンジュラスでの給水支援

いまだ上水道の設備が整っていなかったり、給水車が通れない山の斜面に住んでいる住民には、十分な水が行き届いていないホンジュラス。

険しい山道を超えた先にある水源から水を汲みに行っていく村人も多いですが、汲み上げた水も砂や木の葉が浮いていて決して衛生的ではありません。水汲みを日課にしている子どもも、その水によって度々体調を崩し、学校を休まなければならない日常を送っています。
OBは事態が深刻な村に対し、山の水源に貯水タンクを設置しました。そこからパイプを通って水を各給家庭に送る給水設備の工事を行い、地元住民の協力もあって、無事村の家庭すべてに水を届けることができました。

皆様のご支援を心から感謝致します。今後も国内の支援活動に加え、海外での活動内容もご紹介して参ります。

その他のOB支援活動は、こちらからご覧いただけます。(英文ホームページ)

■人道支援活動のご支援はこちらから
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