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【福島】懐食ワークショップを開催しました!

2019年8月5日(月)

相双地域で心と体のケア活動を実施している「心のケアセンター なごみ」さんによる料理のワークショップが、ブレッシングルームで開催されました!
なごみさんは、地域に伝わる懐かしい料理を広める「懐食プロジェクト」を数年前から続けておられます。
福島のふるさとの料理を次世代の子どもたちにも味わってほしい、そしてふるさとに愛着を持つきっかけにしたいと、今回このイベントが実現しました。

今回作る懐食メニューは、暑いこの時期にぴったりの「牛乳寒天」です。
あとりえクラブの夏休み特別お預かりに来ている子どもたち10名が参加し、2チームに分かれて作り方を教えてもらいました。
エプロンをつけたら、いざ調理スタート!
なごみさんの職員である伏見さんがリードしてくださいました。

チームで役割分担をして、分量を量ったり、牛乳に寒天を溶かして混ぜたり…みんな真剣なまなざしです。


カップの中に蜜柑を詰め、慎重に寒天入りの牛乳を注いで、冷蔵庫で30分冷やします。
冷やしている間はみんなでゲームをしましたが、「もうできた?!」「そろそろいいかな」とみんな早く食べたい気持ちがひしひしと伝わってきました。

いよいよ実食です!
【福島】懐食ワークショップ開催
甘味の強い蜜柑と、牛乳のなめらかさが相性ばっちり。
がんばって作ったみんなと一緒に食べれば、美味しさも倍増です。
「初めて食べたけど美味しい」と、子どもたちから笑顔がこぼれました。



今回の懐食プロジェクトを通して、新しい地元料理に出会った子どもたち。
「おすそ分け」という文化からもわかるように、料理は昔から、地域住民同士をつなぐ大切な役割を担ってきました。
しかし、東日本大震災によってコミュニティが引き裂かれ、多くの地域でそうした文化やつながりが失われてしまいました。

子どもたちがふるさとの料理に触れることは、同時にそこで根付いてきた歴史に触れることを意味します。
そして一緒に作ってみたり、食卓を囲んでみんなで味わうことで、その料理にまつわる新しい思い出も生まれます。

今回、なごみさんのご協力によって、そのような貴重な体験を子どもたちに届けることができました。
料理を通じたコミュニケーションや、「地元にこんな料理があるんだ!」という発見が、ふるさとへの愛着や誇りに繋がっていくことを願っています。

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