決壊した堤防・押し流された家 東日本豪雨災害支援
東日本豪雨による災害支援で常総市にはりました。
翌朝、小貝川付近では自衛隊員や消防隊員が冠水した田んぼで行方不明者を捜索していました。
鬼怒川の東を流れる小貝川も暴れ川と知られ
これまでたびたび川の水が氾濫してきました。
そして私たちはこの災害で甚大な被害をだした鬼怒川の決壊地域である大房へはいりました。
家は土台から押し流され、かろうじて残った家も傾いてしまっています。
何台もの車が土砂に埋もれたままにされています。
その後、総合公園に開設された支援物資集積センターへ
今回の物資である、2リットルのボトルウォーター6本入りを56ケース
2リットルボトルのお茶を20ケースを納めました。
現地の避難所を回り、必要な物資を調査しました。
床上浸水している地域の住民160名ほどが避難所で寝泊まりし、日中は掃除や片づけに出かけています。
まだ断水が続き、不衛生な環境が続きそうなこともあり、
大きなサイズの赤ちゃん用紙おむつ、消毒液、トイレットペーパー、殺虫剤などが欲しいと教えられました。
これから買い付けに郊外へ出て、また明日届けに行く予定です。
OBJでは東日本豪雨災害支援を立ち上げ、日本中の支援者の皆様に呼びかけています。
そのための特別寄付ページを開設しました。
皆様の支援をお願いいたします。
⇒East Japan Flooding Relief Fund, How to Give
皆様の支援と協力をお願いいたします。